開催日時: 2014年4月24日(木)11:00 - 16:00 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:千代田区)ホテルメトロポリタンエドモント
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部
北陸を代表する民間病院の理事長として、2014年改定と医療機関を取り巻く環境変化、医療機関の対応を中心にお話いただく予定です。
病院薬剤師の視点から病棟薬剤業務の現状と課題、後発医薬品指数と病院の準備状況、製薬企業の病院薬剤部に対する アプローチのヒントなどお話いただく予定です。
制度の大局と要点を押さえたシャープでわかりやすい講演に定評があります。 2014年診療報酬改定のポイントと病院経営の変化、医薬品への影響を中心に解説いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2014年の診療報酬改定が2月12日に諮問・答申されました。 診療報酬本体では0.1%とわずかにプラスとなったものの、薬価の引き下げ分が従来と異なり振り分けられなかったため、 消費税増税分を除く実質ではマイナス1.26%と大変厳しい改定となりました。 病院経営の観点では急性期病床である7:1病床の縮小と地域包括ケア病棟の新設に伴い、これからどのように病院病床の機能分化が進んで行くのか、注視されます。 一方、DPCでは新機能評価係数として、「後発医薬品指数」が新設されました。 通常の加算ではなく、DPC病院を評価する評価係数に組み込まれたことから、 従来あまり院内で後発品を使用していなかった医療機関でも今後入院を中心に急速にGEが浸透する可能性があります。 また、評価の対象にはなっていないものの、外来での薬剤処方にも一定の影響を与える可能性もあります。 更にDPC病院は地域における基幹病院であることから医療連携を通じて他の中小病院や診療所にも影響が広がる可能性があります。
そこで弊社では、DPC病院など急性期病院の変化を中心に今後の病院経営と薬剤の変化について考えるセミナーを開催いたします。 講師には恵寿総合病院の神野理事長はじめ、病院経営と薬剤の変化について知見を持たれている講師の方から解説、提言いただく予定です。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
※掲載期間は終了しました。