開催日時: 2014年12月10日(水)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部
9月中間決算を総括し、長期収載品のウエイトの高い企業や医薬品業界に対する投資家の見方を披露いただくと共に実際の製薬企業の動向(日本、海外)を踏まえ、アナリストの視点で解説いただきます。
製薬企業の活動のあり方や今後について独自調査も交えてご講演いただきます。また、マルチチャネルやMRの評価などについてもお話いただく予定です。
生活習慣病領域のブロックバスターモデルの終焉など、製薬企業が歴史的な転換点を迎えている現状を踏まえ、今後の製薬企業の事業モデルについて提案いただく予定です。
医療制度や医療機関、薬局の変化を踏まえたわかりやすい講演で評価いただいています。長期収載品の急減という厳しい現状から新たな活路を拓くためのヒントをご提供します。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
「長期収載品に頼った経営は厳しくなる」、このことは以前から言われて来ました。 特に新薬創出加算制度が試行されて後、長期収載品は医薬品市場に占める比率を落としてきました。 そのような中で本年4月の診療報酬改定で新設された後発医薬品指数はDPC病院の基幹的な点数として組み込まれたため、多くのDPC病院で後発品への切り替えラッシュが続いています。 また、従来DPC病院では造影剤や輸液など使用金額が大きい薬剤が主に切り替えられてきましたが、今回の仕組みは「数量」でカウントされるため、内服薬など含め広範な薬剤に影響が出ています。
このような中、4月〜5月に消費税増税前の仮需の反動でダウンした市場はその後も回復せず、未妥結減算の期限となった9月には大量の遡及値引きが発生し、市場は水面下から浮上できない状況が続いています。 マイナス市場は一時的な現象ではなく、当分の間継続するトレンドと思われるため、製薬企業各社は長期収載品の大幅ダウン(マイナス市場)を前提とした体制が求められています。
そこで弊社では、長期収載品の大幅ダウンを踏まえた医薬品市場の特性を明確に把握し、製薬企業が取るべき対応を解説、提言するセミナーを開催いたします。 講師には医薬品アナリスト、医薬品マーケティング情報誌の編集長、コンサルタントの方など業界や製薬企業、医薬品市場に精通された異なる立場の講師を招聘し、現状の正確な把握や今後の打つべき手を考えてまいります。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
※準備中
配布資料に記載してある期間中、セミナー配布資料(PDF)をご覧いただけます。資料を閲覧するにはセミナー開催時に配布したパスワードが必要です。
著作権等の理由により掲載していない資料、箇所がありますがご了承ください。またファイルのコピー、印刷、内容の無断使用は固くお断りいたします。
※掲載期間は終了しました。