セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部

セミナー:長期収載品の大幅ダウンと製薬企業の対応を考える

長期収載品の大幅ダウンと製薬企業の対応を考える

DPC病院を震源地としたGE切り替えが進む中、製薬企業が生き残るための方策とは?

日本の医薬品市場の屋台骨を支えた長期収載品の急減を踏まえ、対応策を緊急提言!

開催日時: 2014年12月10日(水)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部

講師とテーマ、スケジュール

11:00 - 12:00

第1講義「医薬品市場の現況とアナリストの視点〜中間決算を踏まえて〜」

メリルリンチ日本証券株式会社 調査部 医薬品・ヘルスケアセクター担当アナリスト ディレクター 渡辺 律夫

9月中間決算を総括し、長期収載品のウエイトの高い企業や医薬品業界に対する投資家の見方を披露いただくと共に実際の製薬企業の動向(日本、海外)を踏まえ、アナリストの視点で解説いただきます。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「製薬企業の成長領域の変化と営業リソースの再配分を考える」

エルゼビア・ジャパン株式会社 Monthlyミクス 編集長 沼田 佳之

製薬企業の活動のあり方や今後について独自調査も交えてご講演いただきます。また、マルチチャネルやMRの評価などについてもお話いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレイク

14:15 - 15:15

第3講義「製薬企業の事業モデル転換について」

マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン プリンシパル 桑原 祐

生活習慣病領域のブロックバスターモデルの終焉など、製薬企業が歴史的な転換点を迎えている現状を踏まえ、今後の製薬企業の事業モデルについて提案いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「制度と得意先の変化を踏まえた製薬企業の活動のヒント」

セジデム・ストラテジックデータ株式会社ユート・ブレーン事業部 コンサナリスト 川越 満

医療制度や医療機関、薬局の変化を踏まえたわかりやすい講演で評価いただいています。長期収載品の急減という厳しい現状から新たな活路を拓くためのヒントをご提供します。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 制度の変化と薬剤市場の変化
  • 生活習慣病領域からスペシャリティ領域へのシフト
  • マルチチャネルとMR
  • コントラクトMRについて
  • 地域包括ケアへの対応
  • 「製品軸」から「顧客軸」、「患者軸」へ
  • 今後の製薬企業ビジネスモデル
  • 制度と得意先の変化を踏まえた製薬企業の活動のヒント

 「長期収載品に頼った経営は厳しくなる」、このことは以前から言われて来ました。 特に新薬創出加算制度が試行されて後、長期収載品は医薬品市場に占める比率を落としてきました。 そのような中で本年4月の診療報酬改定で新設された後発医薬品指数はDPC病院の基幹的な点数として組み込まれたため、多くのDPC病院で後発品への切り替えラッシュが続いています。 また、従来DPC病院では造影剤や輸液など使用金額が大きい薬剤が主に切り替えられてきましたが、今回の仕組みは「数量」でカウントされるため、内服薬など含め広範な薬剤に影響が出ています。

 このような中、4月〜5月に消費税増税前の仮需の反動でダウンした市場はその後も回復せず、未妥結減算の期限となった9月には大量の遡及値引きが発生し、市場は水面下から浮上できない状況が続いています。 マイナス市場は一時的な現象ではなく、当分の間継続するトレンドと思われるため、製薬企業各社は長期収載品の大幅ダウン(マイナス市場)を前提とした体制が求められています。

 そこで弊社では、長期収載品の大幅ダウンを踏まえた医薬品市場の特性を明確に把握し、製薬企業が取るべき対応を解説、提言するセミナーを開催いたします。 講師には医薬品アナリスト、医薬品マーケティング情報誌の編集長、コンサルタントの方など業界や製薬企業、医薬品市場に精通された異なる立場の講師を招聘し、現状の正確な把握や今後の打つべき手を考えてまいります。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

実施要綱

  1. 日時:2014年12月10日(水)11:00 - 16:30
  2. 場所:第一ホテル両国 東京都墨田区横網1-6-1 Tel:03-5611-5211(代表)
  3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、営業企画、製品戦略、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ他。
  4. お申込期限:12月8日(月)午前中※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
  5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
    1. フォームよりお申し込み
    2. E-Mail:JPUBSeminar(a)cegedim.com((a)を@に変更ください)よりお申し込み
    3. 申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み
    尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図を郵送いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求日翌月末までにお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
  6. 受講料:1名様 37,800円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
    ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しか・EEEEヒますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
  7. お問い合わせ:セミナー事務局(担当:中村・篠田)
    〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館3F
    TEL:03-3270-8741 FAX:03-3270-8700
  • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
  • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
  • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。

講演資料

※準備中

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