セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部

セミナー:地域包括ケアシステムの進展と医薬品企業の対応を考える

地域包括ケアシステムの進展と医薬品企業の対応を考える

「施設ターゲティング」から「地域・エリア対応」へ!

行政が構築する仕組みを理解し、医療機関・薬局等の変化を踏まえて対応策を考える

開催日時: 2015年4月15日(水)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:豊島区)ホテルベルクラシック東京
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部

講師とテーマ、スケジュール

11:00 - 12:10

第1講義「社会保障は1970年代モデルから2025年日本モデルへ」

一般財団法人高齢者住宅財団 理事長/国際医療福祉大学大学院 医療福祉学分野 教授 高橋 紘士

行政が2025年に向けて構築している仕組みは従来型の社会保障とどのように異なるのか?地域包括ケアシステムの本質と導入の背景、必要性について解説いただく予定です。

12:10 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「地域包括ケア病棟の役割、課題、今後」

地域包括ケア病棟協会 会長/芳珠記念病院 理事長 仲井 培雄

2014年4月の診療報酬改定で新設され、注目されている地域包括ケア病棟の現況、役割や機能を中心に課題や今後の見通しなども含めてご講演いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「調剤薬局の在宅における取組の実際と課題、今後の展開」

みよの台薬局グループ 取締役 副本部長 薬剤師 池田 裕紀

地域包括ケアの進展の中で薬局も在宅に取り組むことが強く求められてきています。在宅に熱心に取り組んでいる調剤薬局グループとして現況や課題などお話いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「地域包括ケアシステムと医薬品企業の役割、対応を考える」

セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部 コンサナリスト 川越 満

地域包括ケア制度のポイントを押さえ、平易に解説すると共に医療機関の変化なども踏まえて、医薬品企業はどのように対応したらいいのか、解説・提言させていただく予定です。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 地域包括ケアとは何か
  • 過去の社会保障モデルと今後の社会保障モデル
  • 地域包括ケア病棟の役割、機能
  • 今後の病院経営と地域包括ケア病棟
  • 地域包括ケア病棟の現況と課題について
  • 調剤薬局の在宅への取り組みの実際
  • 在宅を進めるに当たっての課題
  • 地域包括ケアと医薬品企業の役割

行政が進める社会保障政策が転換期に差し掛かっています。今後、超高齢化が急速に進む日本では従来型の医療を続けていては、医師や看護師に代表される 医療従事者も対応しきれませんし、低成長時代に医療費などの社会保障費だけが右肩上がりで伸び続けてしまいます。そのような状況が持続不可能なことは自明です。 そこで、社会保障・税の一体改革で示された2025年を見据えて行政では「地域包括ケアシステム」の整備を急いでいます。地域包括ケアは従来のような1施設完結型 ではなく、医療連携はもちろん、医療と介護の連携も含めた切れ目のない仕組みを地域の中で完結させようとしています。

弊社では、地域包括ケアシステムについて、学識経験者による全体像についての講演をはじめ、注目されている地域包括ケア病棟について地域包括ケア病棟 協会の仲井先生にお話いただくと共に、在宅に熱心に取り組んでいることで知られるみよの台薬局グループの池田様より調剤薬局における在宅の取り組みをお話いただきます。 また、最後に弊社講師より地域包括ケアシステムと医薬品企業の役割について提言、解説させていただく予定です。上記催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込み いただきますようお願い申し上げます。

実施要綱

  1. 日時:2015年4月15日(水)11:00〜16:30
  2. 場所:ホテルベルクラシック東京 東京都豊島区南大塚3-33-6 TEL 03-5950-1200(代表)
  3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、コンサルティング・経営支援、事業企画、営業企画、製品戦略、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ。
  4. お申込期限:2015年4月13日(月)午前中※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
  5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
    1. フォームよりお申し込み
    2. E-Mail:JPUBSeminar(a)cegedim.com((a)を@に変更ください)よりお申し込み
    3. 申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み
    尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図を郵送いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求日翌月末までにお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
  6. 受講料:1名様 37,800円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
    ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
  7. お問い合わせ:セミナー事務局(担当:中村E篠田)
    〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館3F
    TEL:03-3270-8741 FAX:03-3270-8700
  • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
  • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書添えください。
  • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。

講演資料

※準備中

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