セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部

チーム医療・連携の新しいトレンドと製薬企業、MRの役割を考えるセミナーのお知らせ

加速するチーム医療と連携!MRが「連携の輪」に浸透し評価されるポイントとは?

チーム医療と連携に関連した4月の改定と動向、MRの対応の評価も交えて解説、提言!

開催日時:2012年5月18日(金)※このセミナーは終了しました

開催場所:(東京:墨田区)第一ホテル両国

企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部

講師とテーマ(講演順)

第1講義の様子

「4月改定とチーム医療・連携の新展開〜糖尿病患者の透析予防診療チーム、精神科リエゾンチーム他〜」
国際医療福祉総合研究所長/国際医療福祉大学大学院 教授 武藤 正樹 先生

医療制度や病院経営の課題など幅広いテーマに対して、ご講演や執筆など精力的にご活躍されています。 チーム医療・医療連携の最新動向について改定内容と影響も併せ解説いただきました。

第2講義の様子

「薬剤師の病棟業務と製薬企業の情報提供を考える」
日本経済大学大学院 教授/元済生会横浜市東部病院 薬剤部課長 赤瀬 朋秀 先生

学際的な幅広い視点を活かしたご講演が人気です。薬剤部の病棟配置業務やチーム医療に加え、薬剤部に対する製薬企業MRの情報提供のあり方についてもお話いただきました。

第3講義の様子

「医療連携と4月改定、連携実務者から見た製薬企業の活動」
筑波メディカルセンター病院 事務部長 中山 正則 氏

茨城県を代表する急性期病院で事務部門の責任者としてご活躍されています。連携の取り組みに加え、連携実務担当者から見た製薬企業の取り組みについてお話を伺いただきました。

ポイント

  • 4月改定とチーム医療(糖尿病患者の透析予防診療チーム、精神科リエゾンチーム他)
  • 改定と連携の今後(がん連携の拡大に向けた施策他)
  • 病院薬剤部の病棟業務とチーム医療への取り組み
  • 病院薬剤部に対する製薬企業の情報提供のあり方について
  • 連携サポートで医療機関から評価される対応のポイントとは

開催趣旨

行政が進める機能分化・在院日数短縮の流れの中で医療機関の連携は急速に進んできました。その中で、医療機関どうしの橋渡しとして製薬企業MRのサポートが大事な役割を果たしたことは周知の通りです。 今回の改定では、急性期と亜急性期・回復期の連携だけではなく、慢性期病院やその他の一般病院も含めて連携の参加を促しているのが特徴です。 また、地域包括ケアの考え方のもとで介護や在宅との連携も図られています。一方、院内の連携とも言える「チーム医療」にも多くの新たな点数が設定されています。 その中でも糖尿病患者の透析予防診療チームや一般病棟での精神科リエゾンチームなどが注目されます。

4月から製薬企業においては、医師に対する交際費が大きく制限され、従来型のアプローチの見直しが検討されています。 医師に対する従来型アプローチが難しくなった今、製薬企業のMRには製品宣伝のコールだけでなく、 地域医療に対する面のアプローチとしての連携や医療機関に深く入り込むチーム医療への対応が今後ますます重要になってくると思われます。 弊社では2012年4月の診療報酬改定でのチーム医療・医療連携に関する施策や影響を解説すると共に医療機関に評価される情報提供やMR活動のあり方を解説するセミナーを企画いたします。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

講演資料

※掲載期間は終了しました。