セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部

2013年医療・医薬品業界の動向と医薬品企業の対応セミナーのお知らせ

毎年ご好評をいただいているユート・ブレーンの新春(年頭)セミナー開催!

衆議院と参議院選挙、消費税増税と次回診療報酬・薬価改定!医療・医薬品業界はどうなる!

開催日時: 2013年1月23日(水)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:豊島区)ホテルベルクラシック東京
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部

講師とテーマ(講演順)

第1講義「病院を取り巻く環境変化と対応について」

董仙会 恵寿総合病院 理事長/全日本病院協会副会長 神野 正博 先生
北陸を代表する民間病院の理事長として、現在の医療機関を取り巻く環境変化、診療報酬や医療法などの動向と医療機関の経営を中心にお話いただく予定です。

第2講義「新生自民党が考える医療政策と今後の展望」

自由民主党 参議院議員/参議院厚生労働委員会 委員/元厚生労働大臣政務官 藤井 基之 先生
厚生労働省出身の自民党代議士として厚生行政を中心にご活躍されています。衆議院選挙で第一党として返り咲きが見込まれる自民党の今後の医療政策についてお話いただく予定です。

第3講義「2013年医薬品企業の動向」

クレディ・スイス証券株式会社 調査本部株式調査部 ディレクター 酒井 文義 氏
ヘルスケア部門のトップアナリストとしてご活躍される傍らご講演や書籍の執筆などでも知られています。2013年の医薬品企業の動向についてお話いただきます。

第4講義「これから得意先はこう変わる!MRに求められる活動のヒント」

セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部 コンサナリスト 川越 満
医療制度をわかりやすく解説するだけでなく、連携やチーム医療など医療機関経営の新しいトレンドを踏まえた講演や執筆活動でご評価いただいています。


ポイント

  • 民主党政権の医療政策を振り返って
  • 自民党の医療政策と医薬品産業振興策
  • 2012年の医薬品企業の業績検証
  • 一般名処方拡大(GEの増加)と製薬企業への影響
  • 国内企業の盛衰(大手、中堅)及び企業戦略による差
  • 消費税増税と医療、医薬品業界への影響
  • 2012年4月の診療報酬改定の影響
  • 今後の医療法改定、診療報酬改定の動向と病院経営
  • 医療機関、調剤薬局など得意先の変化とMRの対応

開催趣旨

2012年は4月の薬価改定、診療報酬改定が実施されました。「首の皮1枚のプラス改定」と言われましたが、全体として見れば「入院から在宅へ」、「医療から介護へ」という大きな流れを後押しするものでした。医薬品業界にとって最も関心を集めたのは加算の新設により、一般名処方が急拡大し、特に診療所においては約半数の処方箋が一般名処方に切り替わったことでした。その結果、後発品が一段と伸長し、長期収載品を中心に大きな影響が出たことは周知の通りです。一方、海外市場でも大型品の特許切れが発生し、GEへの切り替えによって巨額の売上が消失しました。2010年問題の大波が本格的に押し寄せた年でもありました。

弊社では毎年1月に前年度の振り返りを行うと共に新年度の医療・医薬品業界の動向を解説するセミナーを開催しております。2013年は次年度の改定に向けた審議が本格化する他、いよいよ消費税の増税が近づいてまいります。そこで、セミナーでは医療機関の経営者、気鋭の医薬品アナリストに加え、12月の衆議院選挙で与党への返り咲きが見込まれる自民党の代議士をお迎えして今後の医療政策についてお話を伺います。また、2012年4月にはMRの交際費規制が大幅に強化されましたが、医療機関や調剤薬局の変化と併せ、得意先から評価いただけるMR活動についても提言させていただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

講演資料

※掲載期間は終了しました。