開催日時: 2013年6月7日(金)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部
11:00 - 12:15 |
第1講義 「2012年度の価格交渉を踏まえて今後の卸の対応を考える」株式会社矢野経済研究所 主席研究員 遠藤 邦夫 先生医薬品流通だけでなく医療制度、医療機関や調剤薬局の経営にも精通されたコンサルタントとして著名です。価格交渉や今後の制度改革と卸の対応などについて解説いただきます。 |
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12:15 - 13:00 | [昼食] | |
13:00 - 14:00 |
第2講義 「スズケン新物流戦略について〜新物流が新流通をつくる〜」株式会社スズケン 常務執行役員 SCM本部長 浅野 茂 氏医薬品卸の基幹業務である「物流」について関心が高まっています。広域卸スズケンの物流改革を担当されている浅野様より現在の取り組みと将来構想を中心にお話いただきます。 |
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14:00 - 14:15 | [コーヒーブレイク] | |
14:15 -15:15 |
第3講義 「医薬品流通の現況と卸及び製薬企業流通担当部門のあり方」日本医薬品流通ビジネスサイバー研究会 主幹 川口 秀祐 氏外資系製薬企業の流通部門に長年勤務され、現在は国際医薬品情報などの業界誌に原稿を執筆されています。消費税増税と卸、製薬企業流通部門の対応を中心にお話いただきます。 |
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15:15 - 15:30 | 休憩 | |
15:30 - 16:30 |
第4講義 「2014年の制度変化と医薬品卸・製薬企業流通部門の対応 〜消費税増税と診療報酬・薬価改定、得意先の変化を踏まえて〜」クオール株式会社専務取締役/クオールSDホールディングス株式会社代表取締役社長/アポプラスステーション株式会社代表取締役CEO 高田 龍三 氏製薬企業営業部門の幹部として勤務された後、調剤薬局大手に転身されました。2014年の増税や薬価改定を睨み、調剤薬局、医薬品卸、製薬企業の対応について解説いただく予定です。 |
近年、得意先医療機関や調剤薬局のバイイングパワーに押されて、医薬品卸の利益は厳しい状況に置かれています。 2012年度の価格交渉は卸が粘り腰を見せたこともあり近年になく難航し、越年先が例年より多く発生した模様です。 医薬品卸の収益は利益源であった長期収載品の売上ダウンやジェネリックの伸長などもあり、構造的に厳しい局面を迎えています。 2014年4月には消費税増税と共に薬価改定が予定されていますが、この難関をいかに乗り切れるかが卸経営の1つの分水嶺になるものと思われます。 一方、医薬品卸を担当する製薬企業の特約店担当部門にとっては2014年4月の仕切価はじめ利益体系のあり方を早急に検討する必要があります。
そこで弊社では制度改定や価格交渉など医薬品卸を取り巻く環境変化を踏まえ、今後の卸やMSのあり方と2014年4月改定の対応を解説するセミナーを企画いたしました。 講師には医薬品流通はもとより医療制度、得意先動向などを熟知した講師を招聘いたします。また、卸の基幹業務である「物流」に近年関心が高まっております。 そこで、広域卸スズケンの物流を統括されている役員の方をお招きして物流改革や今後の構想などをお話いただく予定です。
※掲載期間は終了しました。