開催日時: 2014年5月16日(金)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:港区)アジュール竹芝
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部
神奈川県を中心に約30店の薬局を経営されています。 4月の改定と薬局経営への影響、未妥結減算と価格交渉への対応などについてお話いただきます。
茨城県を代表する急性期病院で事務部長として事務部門を統括されています。 診療報酬改定の影響や価格交渉、医薬品購入の変化などについてお話いただく予定です。
自治体病院を中心に医薬品などの物品購入はもとより病院経営全般のコンサルティングをされています。 4月改定と病院への影響、医薬品購入のあり方についてお話いただきます。
長年製薬企業で医薬品流通の実務を担当され、医薬品流通に関連した執筆や講演等でご活躍されています。 医薬品卸とMSの対応やあり方などを中心にお話いただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2014年4月の改定は実質マイナス改定、長期収載品の新ルール、後発品価格の3つのグルーピングなど従来になく踏み込んだ内容が多く、 医薬品業界に与える影響も大きくなると思われます。その中でも業界関係者を驚かせたのは、価格交渉に対する「未妥結減算」の導入です。 従来、「流通改善懇談会」などで未妥結仮納入の問題は取り上げられてきましたが、一向に改善の様子は見られず、 越年の交渉が増えるなど事態が悪化したため、「このままでは薬価調査の正当性が疑われかねない」ということから行政が強制力のある対応に踏み切った格好です。 また、大手調剤チェーンのクオールが中心になって進める入札制度の関心も高まっています。 初回の入札が終了した模様ですが、こちらも今後の動向からは目が離せません。 未妥結減算は9月末と時期を明確に区切って未妥結の場合、調剤薬局や病院の診療報酬を減額する仕組みのため、 今のところ卸にとっては有利な制度と見られています。卸の競争要因やMSのあり方にも変化をもたらす可能性があります。
そこで弊社では、新年度の価格交渉と医薬品流通の変化及びDPCの後発医薬品指数や 調剤薬局の後発医薬品調剤体制加算など改定と医薬品市場の変化を併せて取り上げるセミナーを開催いたします。 講演者として調剤チェーンの経営者やDPC病院の事務購買の責任者、病院の価格交渉などを指導しているコンサルの責任者の方など流通の実務に精通された講師から 今後の価格交渉の動向や卸及び製薬企業の対応について、解説・提言いただきます。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
※掲載期間は終了しました。