開催日時: 2015年10月20日(火)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:港区)アジュール竹芝
企画/主催:アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部
(※2015年9月1日付けにてセジデム・ストラテジックデータより社名変更いたしました)
医薬品流通、医療制度、医療機関や調剤薬局の経営にも精通されています。国が進める「地域包括ケア」と医薬品卸の対応を中心に医薬品卸、流通について解説・提言いただきます。
製薬企業の経営幹部をご経験し、現在では大手調剤薬局グループ企業の経営者として精力的に活動されています。予想される3年連続改定と関係当事者の対応を解説いただきます。
茨城県を代表する急性期病院「筑波メディカルセンター」の事務部長として、カテゴリーチェンジが進む医薬品について、購買側からの視点で変化と現状をお話いただく予定です。
長年医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や専門誌への執筆などでご活躍されています。業界に大きな影響を与えているカテゴリーチェンジについて私見を披露いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
昨年度の医薬品市場はDPC病院に新設された後発品指数の影響が大きく、長期収載品からジェネリックへの切り替えが一気に進んだのは周知の通りです。 高齢化は今後更に進み、国の財源不足から医療費、中でも薬剤費が引き締めのターゲットとなりつつあります。そのような中で政府からは後発品の新しい目標として 平成20年度に80%が打ち出されました。後発品比率が80%になりますと、欧米などの主要先進国と肩を並べる水準となり、後発品が当たり前、原則的には後発品を 使用する市場となります。長期収載品の市場が今後急激に縮小していくことはもはや避けられなくなり、長期収載品を長い間、収益源としてきた医薬品卸の経営にも 大きな影響を及ぼすこととなります。
そして、来年(2016年)は薬価・診療報酬改定が行われ、次年度(2017年)は延期された消費税の増税、2018年は通常改定と3年連続の改定が予想さ れています。昨年4月に導入された「未妥結減算」もあり、早期妥結は進展しましたが、価格の下落のスピードも速まっており、行政の薬剤費圧縮の方針もあって、 医薬品業界にとっては厳しい改定が連続すると見込まれます。そこで弊社では、予想される3年連続改定とカテゴリーチェンジが進む医薬品流通、医薬品卸の対応を 考えるセミナーを開催いたします。講師としては、医薬・i流通を熟知した講演者に加え、医薬品を購入する病院の購買責任者の方にもご講演いただき、ジェネリック 切り替えの現状や医薬品採用の変化についてもお話いただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
※準備中
配布資料に記載してある期間中、セミナー配布資料(PDF)をご覧いただけます。資料を閲覧するにはセミナー開催時に配布したパスワードが必要です。
著作権等の理由により掲載していない資料、箇所がありますがご了承ください。またファイルのコピー、印刷、内容の無断使用は固くお断りいたします。
※掲載期間は終了しました。