アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

セミナー:薬価改定と医薬品市場、医薬分業のあり方を考える

薬価改定と医薬品市場、医薬分業のあり方を考える

後発品グルーピングはどうなるのか?2016年薬価改定の行方と医薬品市場への影響は?
2016年薬価改定論議、長期収載品と後発品、薬局経営と分業のあり方を解説、提言!

開催日時: 2015年12月7日(月)13:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
企画/主催:アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

講師とテーマ、スケジュール

13:00 - 14:00

第1講義「医薬分業のあり方と2016年薬価・調剤報酬改定」

公益社団法人日本薬剤師会 副会長/・生労働省 社会保障審議会医療保険部会 委員 森 昌平

今年は政府の規制改革会議でも医薬分業のあり方が根本から問われました。2016年薬価・調剤報酬改定の論議と今後の薬局のあり方などについてお話いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第2講義「ジェネリックの現況と今後の課題」

ハンルイ医薬株式会社 代表取締役社長/元テバ製薬株式会社 社長兼最高経営責任者(CEO) 島田 誠

前後発品80%目標に向けて生産設備・原薬調達などの課題、今後の日本の後発品市場や企業について、また2016年薬価改定と薬価制度改革についても私見をお話いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第3講義「2016年薬価改定・薬価制度改革の現状と動向」

株式会社薬新 代表取締役/医薬経済社 編集委員 井高 恭彦

薬価制度についての中医協の論議を踏まえたわかりやすい講演には定評があります。2016年薬価改定、薬価制度改革のポイント、論点、動向について背景含め解説いただきます。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 新薬創出加算の扱いについて
  • 後発品のグルーピングと価格について
  • 基礎的医薬品について
  • 長期収載品をめぐる論議と行方について
  • 2017年の薬価改定と毎年改定について
  • 後発品80%時代に向けた生産体制と原薬調達
  • 調剤報酬改定と医薬分業のあり方について
  • HTA試行について

2016年の薬価改定が近づいて来ました。言うまでもなく薬価制度・薬価改定は医薬品業界にとって経営の根幹に関わる制度改定であり、業界・各企業に直接的に 大きな影響を与えるものです。団塊の世代の退職で高齢化が加速する中で医療や年金、社会保障の費用が右肩上がりに増え、行政では医療費、中でも薬剤費の圧縮に焦点が 当たっています。このような中で迎える2016年の薬価改定の注目点の1つは、後発品のグルーピングです。前回生まれた3つの価格帯が継続するのか?それとも2つまたは 1つの価格帯に集約されてしまうのか。また、長期収載品の特例引き下げ(Z2)はどうなるのか?さらに新薬創出加算の扱いは? そして2016年はHTA(医療技術評価)の 試行が予定しています。今後の展開含めこの点も見逃せません。

当セミナーでは上記のような薬価改定及び薬価制度改革の注目点や論点を踏まえ、動向や業界に与える影響について考察していきます。講演者としては、医薬分業 のあり方や調剤報酬改定、薬価改定も含めて日本薬剤師会の森先生にご講演いただき、注目される後発品についてはジェネリック大手企業の経営者としてのご経験なども踏まえ、 ハンルイ医薬の島田社長に実務的な課題など併せてお話いただく予定です。最後には業界紙のベテラン記者として制度の表裏に詳しい薬新の井高様から制度全般について解説 いただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

実施要綱

  1. 日時:2015年12月7日(月)13:00〜16:30
  2. 場所:第一ホテル両国 東京都墨田区横網1-6-1  03-5611-5211(代表)
  3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、渉外、流通、経営企画、営業企画、製品戦略、マーケティング、営業推進、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ。
  4. お申込期限:2015年12月3日(木)午前中※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
  5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
    1. フォームよりお申し込み
    2. E-Mail:JPUBSeminar(a)cegedim.com((a)を@に変更ください)よりお申し込み
    3. 申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み
    尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図を郵送いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求日翌月末までにお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
  6. 受講料:1名様 36,720円(資料代、飲物代、消費税含む)
    ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
  7. お問い合わせ:セミナー事務局(担当:中村・上田)
    〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館3F
    TEL:03-3270-8741 FAX:03-3270-8700
  • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
  • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
  • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。

講演資料

※準備中

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