開催日時: 2016年2月24日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
企画/主催:アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部
2016年より弊社のサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
診療報酬など医療制度と病院経営について実務や実例を踏まえたわかりやすい解説には定評があります。診療報酬改定のポイントについて意味や影響なども含め解説いただきます。
中医協委員等多くの公職を務め、医療行政と病院経営に関するご講演・執筆など精力的にご活躍されています。診療報酬改定と地域医療構想の意味を長期視点も交え解説いただきます。
セミナーの幹・骨格に当たる改定項目の解説を背景、意味、影響も含め解説いただきます。
今回の診療報酬改定を製薬企業や卸など医薬品企業の視点も交えて解説します。MR活動は何をどのように変える必要があるのかなど、活動のヒントになる材料を提供いたします。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
昨年末、4月からの診療報酬改定の改定率は決着しました。本体はプラス0.49%。各科の改定率は、医科プラス0.56%、歯科プラス0.61%、調剤プラス0.17%となっています。
一方、薬価はマイナス1.22%、材料価格はマイナス0.11%なので、ネットではマイナス0.84%になります。ただし、薬価では、市場拡大再算定による引き下げ分(マイナス0.19%) が改定率の算出に含まれておらず、それを含めるとネット改定率はマイナス1.03%で、2期連続1%台のマイナス改定です。本体だけを見ると、今年行われる予定の参議院選挙も考慮してプラスに なったと言えますが、薬価も含めたトータルでは実質1%以上のマイナス改定になりますので、全体として厳しい改定になったと言えましょう。実際の点数は諮問・答申が出ていない現状ではまだ わかりませんが、行政が2025年を1つの到達点としている「地域包括ケア」、「地域医療ビジョン」を進めていく内容となります。具体的には7:1急性期病床削減のための要件・EEEEゥ直し・竅A在宅医療 を本格的に進めるための「在宅専門クリニック」が話題・注目点として挙げられます。
医薬品に関しては、ジェネリック80%の目標が打ち出される中で、DPC病院への後発医薬品指数引き上げ、調剤薬局の後発品体制加算見直しの他、出来高の医療機関(病院・開業医など) への後発品推・i策も検討されており、GE切り替えが更に進められる見込みです。
そこで、弊社では中医協の分化会会長等を担当されている国際医療福祉大学の武藤・謳カに基調講演をお願いし、診療報酬改定の項目解説は、医療機関経営の実務・制度に精通されている 高崎健康福祉大学の木村先生にご担当いただくと共に、MRやMSの活動ポイントや着眼点などについて弊社講師から解説・提言するセミナーを開催させていただきます。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当 セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
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