アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

2016年診療報酬と医療機関・製薬企業の影響と対応を考える

2016年診療報酬と医療機関・製薬企業の影響と対応を考える

実質マイナス改定の影響は?7:1要件強化、在宅専門クリニック誕生!薬剤はどうなる?
改定のポイントと影響、製薬企業の対応を制度と病院経営のエキスパートが解説!

開催日時: 2016年2月24日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
企画/主催:アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

                            

2016年より弊社のサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

内容

11:00-12:00

第1講義「2016年診療報酬改定と医療機関への影響1」

高崎健康福祉大学 健康福祉学部 医療情報学科 准教授 木村 憲洋

診療報酬など医療制度と病院経営について実務や実例を踏まえたわかりやすい解説には定評があります。診療報酬改定のポイントについて意味や影響なども含め解説いただきます。

12:00 - 13:00

休憩

13:00-14:00

第2講義「次期診療報酬改定と地域医療構想の進展〜2025年までの視点を踏まえて〜」

国際医療福祉大学 大学院教授/厚生労働省 中医協 入院医療等の調査評価分科会会長 武藤 正樹先生

中医協委員等多くの公職を務め、医療行政と病院経営に関するご講演・執筆など精力的にご活躍されています。診療報酬改定と地域医療構想の意味を長期視点も交え解説いただきます。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「2016年診療報酬改定と医療機関への影響2」

高崎健康福祉大学 健康福祉学部 医療情報学科 准教授 木村 憲洋

セミナーの幹・骨格に当たる改定項目の解説を背景、意味、影響も含め解説いただきます。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「診療報酬改定と製薬企業の対応を考える」

アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部 企画・編集部 川越 満

今回の診療報酬改定を製薬企業や卸など医薬品企業の視点も交えて解説します。MR活動は何をどのように変える必要があるのかなど、活動のヒントになる材料を提供いたします。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 2016年診療報酬改定のポイント、論点
  • 7:1要件見直し、地域包括ケア病棟について
  • 在宅専門クリニックについて
  • DPC制度における調整係数置き換えについて
  • 大病院の外来のあり方見直しについて
  • ジェネリック推進策と影響
  • 地域医療構想と2016年診療報酬改定
  • 診療報酬改定と製薬企業、MRの対応

企画趣旨

昨年末、4月からの診療報酬改定の改定率は決着しました。本体はプラス0.49%。各科の改定率は、医科プラス0.56%、歯科プラス0.61%、調剤プラス0.17%となっています。

一方、薬価はマイナス1.22%、材料価格はマイナス0.11%なので、ネットではマイナス0.84%になります。ただし、薬価では、市場拡大再算定による引き下げ分(マイナス0.19%) が改定率の算出に含まれておらず、それを含めるとネット改定率はマイナス1.03%で、2期連続1%台のマイナス改定です。本体だけを見ると、今年行われる予定の参議院選挙も考慮してプラスに なったと言えますが、薬価も含めたトータルでは実質1%以上のマイナス改定になりますので、全体として厳しい改定になったと言えましょう。実際の点数は諮問・答申が出ていない現状ではまだ わかりませんが、行政が2025年を1つの到達点としている「地域包括ケア」、「地域医療ビジョン」を進めていく内容となります。具体的には7:1急性期病床削減のための要件・EEEEゥ直し・竅A在宅医療 を本格的に進めるための「在宅専門クリニック」が話題・注目点として挙げられます。

医薬品に関しては、ジェネリック80%の目標が打ち出される中で、DPC病院への後発医薬品指数引き上げ、調剤薬局の後発品体制加算見直しの他、出来高の医療機関(病院・開業医など) への後発品推・i策も検討されており、GE切り替えが更に進められる見込みです。

そこで、弊社では中医協の分化会会長等を担当されている国際医療福祉大学の武藤・謳カに基調講演をお願いし、診療報酬改定の項目解説は、医療機関経営の実務・制度に精通されている 高崎健康福祉大学の木村先生にご担当いただくと共に、MRやMSの活動ポイントや着眼点などについて弊社講師から解説・提言するセミナーを開催させていただきます。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当 セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

実施要綱

  1. 日時:2016年2月24日(水)11:00〜16:30
  2. 場所:第一ホテル両国 東京都墨田区横網1-6-1 TEL 03-5611-5211
  3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、渉外、学術情報、教育・人材開発、営業推進、経営企画、コンサルティング、営業企画、製品戦略、マーケティング、本社及び支店営業スタッフ。
  4. お申込期限:2016年2月22日(月)午前中
    ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
  5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
    1. フォームよりお申し込み
    2. E-Mail:jpubseminar(a)jp.imshealth.com((a)を@に変更ください)よりお申し込み
    3. 申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み
    尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図を郵送いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求日翌月・磨Eワ・ナにお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
  6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
    ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致・オかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
  7. お問い合わせ:セミナー事務局(担当:中村・上田)
    〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館3F
    TEL:03-3270-8741 FAX:03-3270-8700
  • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
  • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
  • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。

配布資料に記載してある期間中、セミナー配布資料(PDF)をご覧いただけます。資料を閲覧するにはセミナー開催時に配布したパスワードが必要です。

著作権等の理由により掲載していない資料、箇所・ェあり・ワすがご了承く・セさい。またファイルのコピー、印刷、内容の無断使用は固くお断りいたします。

講演資料

※掲載期間は終了しました。