アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

地域医療の変化と製薬企業のエリアマーケティングを考える

地域医療の変化と製薬企業のエリアマーケティングを考える

行政が進める制度改革と地域医療の変化に製薬企業はいかに対応するべきか?
医療現場で何が起きているのか?製薬企業・MRは何をしたらいいのか?解説・提言!

開催日時: 2016年6月29日(水)11:00〜16:30
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
企画/主催:アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

2016年より弊社のサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

内容

11:00 - 12:00

第1講義「地域医療ビジョン・地域包括ケアと地域医療連携推進法人」

社会医療法人財団 董仙会 恵寿総合病院 理事長/全日本病院協会 副会長 神野 正博

北陸を代表する基幹病院「恵寿総合病院」の理事長として、地域医療構想・地域医療ビジョンと地域医療連携推進法人のお話を中心に実際の取組みも交えお話いただく予定です。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「2025年に向けた制度改革と製薬企業・MRの役割」

木村情報技術株式会社 コンサナリスト®事業部 事業部長(元ユート・ブレーン) 川越 満

2025年に向けた制度改革の方向や意味をわかりやすく解説し、地域の事例も紹介しながら製薬企業やMRに求められている役割や対応、MR活動のヒントになる材料を提供いたします。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「在宅医療の現況と悠翔会の取組みについて」

医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木 淳

首都圏1都3県を14人の医師のネットワークで約2,000名の在宅患者をカバーされています。在宅医療の実際の取り組みを中心に薬剤や製薬企業への期待などお話いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「エリアマーケティングの重要性と担当者の役割」

アイ・エム・エス・ジャパン株式会社 コマーシャル・エフェクティブネス・コンサルティング エンゲージメントマネジャー 栗田 芳和

製薬企業でなぜ今エリアマーケティングが求められているのか、担当者に必要な知識やデータ分析、担当者や本社部門の役割などについて、解説・提言させていただく予定です。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 2025年に向けた制度改革
  • 2016年の診療報酬改定と地域医療ビジョン、地域包括ケア
  • 地域医療ビジョン、地域包括ケアの具体例
  • 変化するMRの役割
  • 在宅での24時間緊急対応、オープン電子カルテシステム
  • 在宅医療における薬剤と情報提供について
  • エリアマーケティングの必要性と背景
  • 担当者に必要な知見とデータ分析
  • エリアマーケティング担当者と本社部門の役割
  • 企画趣旨

    行政が中心となって現在全国で地域医療ビジョンの作成や地域包括ケアの構築が進められています。そこでは、「病院完結型医療」から「地域完結型医療」への転換が進められており、 地域の中に従来とは異なったネットワークが構築されつつあります。「地域医療連携推進法人」は医療だけでなく、介護も含めたネットワークを進めるための1つの枠組みです。 地域で一体的に関連事業が進められる中で、医薬品の扱いも従来とは異なってくる可能性があります。また、地域包括は・u病院から地域へ」の動きの中で「入院から在宅医療へ」転換が進むことでもあります。 全国で地域の特性を踏まえながら、在宅医療に注力する病院や在宅を中心に事業を進めるクリニックも増えつつあります。

    製薬企業でもこれら制度面や得意先医療機関の変化を踏まえながら、情報提供や自社品のマーケティングを進めていかなければなりません。人口動態や年齢構成もエリアによって更に大きな格差が生まれていく中で、 従来のような全国一律の取り組みではなく、地区の特性を踏まえたキメ細かい対応が求められています。一方で、「地域医療ビジョンや地域包括ケアの理念や仕組み、重要性はわかるが、 具体的に製薬企業としてどのように取り組んでいけばいいのかわからない」という声も多く聞きます。

    そこで弊社では、地域医療連携推進法人について恵寿総合病院の神野先生にお話いただき、在宅医療では首都圏で約2,000人の在宅患者に医療を実施されている佐々木先生をお迎えして、 医療の現場の変化を理解すると共に、製薬企業のエリアマーケティングや、MRの情報提供、あり方を考えるセミナーを開催いたします。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2016年6月29日(水)11:00〜16:30
    2. 場所:第一ホテル両国 東京都墨田区横網1-6-1 TEL 03-5611-5211(代表)
    3. 対象:製薬企業の経営幹部、経営企画、事業企画、営業企画、製品戦略、地域医療・連携、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ。
    4. お申込期限:2016年6月27日(月)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      1. フォームよりお申し込み
      2. E-Mail:jpubseminar(a)jp.imshealth.com((a)を@に変更ください)よりお申し込み
      3. 申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み
      尚、お電話でのお申し込みは受付でき・ワせんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図を郵送、またはE-Mailで・ィ送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求日翌月末までにお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局(担当:中村・上田)
      〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館3F
      TEL:03-3270-8741 FAX:03-3270-8700
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。

    講演資料

    ※準備中

    配布資料に記載してある期間中、セミナー配布資料(PDF)をご覧いただけます。資料を閲覧するにはセミナー開催時に配布したパスワードが必要です。

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    ※掲載期間は終了しました。