開催日時: 2016年10月27日(木)13:00〜16:30
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
企画/主催:アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部
医療制度から医療機関・薬局経営、医薬品流通も含めた幅広い見識を持った研究者として知られています。病院経営の動向と製薬企業、卸の対応を中心に解説いただく予定です。
四国を代表する民間病院の経営者として制度や病院に関する環境変化を踏まえて病院のビジネスモデルの変化、地域医療構想と近森病院の取り組みなどについてお話いただく予定です。
医療制度と病院経営について実務や実例を踏まえたわかりやすい解説には定評があります。地域医療連携推進法人、地域医療構想と病院経営の動向について解説いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
「地域医療連携推進法人」は当初「非営利ホールディングカンパニー」として、アメリカにおける仕組みを参考にし、医療から介護、福祉まで含めた規模も大きく、株式会社のホールディングカンパニーを想起させるものとして、大きな注目を集めました。 その後、厚生労働省の検討会を経て「地域医療連携推進法人」の呼称となり、来年の4月から制度がスタートする予定です。 地域医療連携推進法人はその名の通り、地域医療構想・地域包括ケアを進めるコアになる法人として想定され、傘下に病院や診療所、薬局などの医療施設だけでなく、訪問看護ステーション、老人保健施設や老人ホームなどの介護施設にいたるまで含め、医師や看護師、薬剤師などの融通もできる法人として引き続き注目されています。 特に医薬品マーケティングや流通関係者の関心を集めた医薬品や医療材料などの共同購入も可能とされています。 地域医療連携推進法人は全国の医療機関経営者にも注目されていますが、一般社団法人となったことで、「強力なリーダーシップが有効な組織形態ではなくなった」、「経営的なメリットが見えなくなった」といった声も散見されるなど、今後の展開については見方が分かれています。
一方、地域医療構想に伴う各エリアでの病院の病棟再編について、現状では知事に自治体病院を除いて強制力がないこともあり、本当に病棟の再編(特に急性期病床の転換)が進むかどうか懸念も出ています。 そこで弊社では、地域医療連携推進法人と病院経営の動向について、医療制度、病院経営に詳しい研究者に加え、高名な民間病院の経営者をお招きし、制度の現状や課題を解説すると共に、環境変化を踏まえた病院のビジネスモデルや実際の取り組みをご紹介いただく予定です。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
※準備中
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※掲載期間は終了しました。