開催日時： 2016年11月29日（火）11:00～16:20
開催場所： （東京：港区）アジュール竹芝
企画／主催：アイ･エム･エス インフォメーション･ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部
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九州の医薬品卸の雄として、得意先に対する情報提供・支援活動や製薬企業の販促支援で定評があります。国が進める「地域包括ケア」への対応を中心にお話いただく予定です。
製薬企業、大手調剤薬局の経営幹部を経て広域卸の役員に就任されました。医薬品流通の全般を熟知されています。サプライチェーンの変化と卸の今後について解説、提言いただく予定です。
長年医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や専門誌への執筆などでご活躍されています。現在の医薬品市場の動向から医薬品卸、流通の課題について解説、提言いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
昨年の医薬品市場はC型肝炎薬が大ブレイクし、市場全体を牽引しましたが、今年度は薬価改定のマイナス影響が大きく、昨年から続くC型肝炎薬の勢いも衰えを見せており、市場を大きく引き上げる要因は多くありません。来年は薬価改定がないことから大きな市場の動きはないと思われますが、2018年は診療報酬と介護報酬のダブル改定が見込まれており、財源問題から医薬品に関しては厳しい対応が予想されております。長期収載品からジェネリックへのカテゴリーチェンジは製薬企業の経営にも多大な影響を与えますが、長年長期収載品の収益に依存してきた医薬品卸にとってもビジネスモデルの見直しが強く求められていると言えましょう。一方で行政は、2025年を1つの到達点として、地域医療構想・地域包括ケアを進めています。従来の病院を中心とした医療から介護、在宅も含めた対応が求められています。医薬品卸はもともとエリアに密着した存在だったことから地域包括ケアへの対応を重視しており、全国で様々な取り組みが進められています。
当セミナーでは、医薬品卸を取り巻く環境変化を踏まえ、今後医薬品卸にどのような対応が必要なのか、医薬品卸の幹部にご登壇いただき、現状や課題認識と合わせ、実際のお取り組みについてもお話いただく予定です。得意先の病院や調剤薬局などの医療機関も大きく変化しておりますが、医薬品卸は今後とも物流や情報提供を通じて医薬品のサプライチェーンの中で重要な役割を果たしていくものと思われます。日常医薬品卸を担当され、訪問されている製薬企業の特約店担当の方はもとより、医薬品の営業・マーケティングをご担当されている方々のご参加をお待ちしております。
※準備中
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※掲載期間は終了しました。