アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

薬価制度改革の行方と医薬品業界への影響を考える

薬価制度改革の行方と医薬品業界への影響を考える

〜薬価の毎年改定の対象品目とその影響は?新薬創出加算はどうなる?〜
経営の根幹を揺らす改革の行方、制度の持続性とイノベーションなどについて解説・提言!

開催日時: 2017年3月14日(火)13:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:港区)アジュール竹芝
企画/主催:アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

内容

13:00 - 14:00

第1講義「薬価制度改革の行方と製薬企業への影響」

株式会社薬新 代表取締役/医薬経済社 編集委員 井高 恭彦

薬価制度について中医協の論議を踏まえたわかりやすい講演には定評があります。現在進められている薬価制度改革の論点・行方と医薬品業界への影響などについて解説いただきます。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第2講義「薬価制度論議と医薬品市場の動向」

クレディ・スイス証券株式会社 調査本部株式調査部 ディレクター 酒井 文義

ヘルスケア担当アナリストとして長くご活躍されています。薬価制度改革論議について証券市場の見方を中心にトランプ政権誕生など海外の状況も交え解説いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第3講義「薬価制度とイノベーションについて」※第3講義は中止となりました

武田薬品工業株式会社 コーポレート・コミュニケーションズ&パブリックアフェアーズオフィサー 平手 晴彦

薬価制度について医療保険制度の持続性とイノベーションを中心にお話いただく予定です。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 薬価制度改革の背景
  • 薬価毎年改定と対象品目について
  • 薬価調査について
  • 適応拡大に伴う薬価見直しについて
  • 新薬創出加算について
  • 薬価算定の透明化について
  • 外国価格調整について
  • 医薬品業界への影響
  • 薬価制度とイノベーションについて
  • 企画趣旨

    2018年には診療報酬・薬価改定が予定されております。2018年は診療報酬と介護報酬のダブル改定になることもあり、変化の大きな改定になると思われます。消費税増税が延期されたこともあり、国の財政が厳しい中で医薬品は特に厳しい内容になるのではないかと思われます。そのような中で政府は、昨年末に抜本改革に向けた基本方針を決定し、薬価の毎年改定や適応拡大で販売が急増した医薬品の薬価見直しが盛り込まれました。医薬品業界にとって厳しい改革が予想されておりますが、一方で画期的新薬を生み出すためには、巨額の研究開発費や長い時間が必要とされるため、医療保険制度の制度としての持続可能性と医薬品のイノベーションのあり方など本質的な議論の必要性も強く指摘されております。また、薬業界が評価している新薬創出加算制度や薬価調査のあり方、外国価格との調整など業界に影響が大きい改革内容が中医協の場で取り上げられ、論議されています。薬価制度は製薬企業の経営に直接的な影響を与える制度であり、その根幹が揺らげば売上や利益に大きく響いてきます。

    そこで弊社では、薬価制度改革の行方と医薬品業界への影響を考えるセミナーを企画いたしました。講師として、ベテランの業界紙記者であり、薬価制度の歴史や表裏にも通じている薬新の井高様から薬価制度改革の行方と医薬品業界への影響についてお話いただき、次に医薬品アナリストとして長くご活躍されている酒井様から制度改革をどのように証券市場が捉えているのかについて解説いただき、最後に武田薬品工業コーポレート・オフィサーの平手様から医療保険制度の持続可能性と医薬品のイノベーションについてお話いただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2017年3月14日(火)13:00〜16:30
    2. 場所:アジュール竹芝 東京都港区海岸1-11-2 TEL 03-3437-2011(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、渉外、営業企画、営業推進、流通、製品戦略、マーケティング、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ。
    4. お申込期限:2017年3月10日(金)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、 参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、 E-Mail:jpubseminar(a)jp.imshealth.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        弊社の取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図を郵送、またはE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 30,240円(資料代、飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館3F TEL:03-3270-8741
      ※弊社移転の為、2/27以降は以下に変更となります。
      〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズ オフィス TEL: 03-5425-9003
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。