アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

ジェネリックの動向と長期収載品の価値評価、対応を考える

ジェネリックの動向と長期収載品の価値評価、対応を考える

ジェネリック市場はこれからどうなるのか?長期収載品の扱いと対応をどうするか?
〜ジェネリックと長期収載品市場の今後と製薬企業や医薬品卸の対応を解説、提言!〜

開催日時: 2017年6月30日(金)11:00〜16:15
※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:墨田区)第一ホテル両国
主催:アイ・エム・エス・ジャパン株式会社

内容

11:00 - 12:00

第1講義「ジェネリックの現状と今後の行政施策を考える」

株式会社日医工医業経営研究所 代表取締役所長 菊地 祐男

医療制度や医療機関の経営に関わる情報提供や、全国各地での講演など精力的に活動されています。2018年改定と行政の後発品推進策、今後のGE市場など解説いただく予定です。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「後発医薬品に向けた病院の取り組み、フォーミュラリー作成」

株式会社フジ薬局 顧問/聖マリアンナ医科大学 客員教授 増原 慶壮

長年大学病院の薬剤部長として、ジェネリックへの切り替え、一般名処方など先駆的な取り組みを進めて来られました。フォーミュラリー作成、薬剤師の役割などを含め解説いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:00

第3講義「長期収載品の価値評価について」

アイ・エム・エス・ジャパン株式会社 取締役・バイスプレジデント 馬場 大輔  

アイ・エム・エス・ジャパン株式会社 シニアコンサルタント 田坂 匠  

先発企業にとって長期収載品の扱いが経営課題の1つになっています。長期収載品の価値評価について、IMSジャパンのコンサルタントが考え方、手法を中心に解説いたします。

15:00 - 15:15

休憩

15:15 - 16:15

第4講義「ジェネリック、長期収載品の行方と業界の対応」

日本医薬品流通ビジネスサイバー研究会 代表/国際商業出版株式会社「国際医薬品情報」 編集委員 川口 秀祐

長年医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や専門誌への執筆などでご活躍されています。ジェネリックと長期収載品について製薬企業や医薬品卸の視点で解説いただきます。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • ジェネリック市場の現況
  • 後発品比率の進捗と今後の予想
  • 次回改定で想定される後発品促進策
  • オーソライズドジェネリックの現況と可能性
  • 長期収載品承継と価値算定
  • 価値算定の考え方と実際
  • 後発医薬品普及に向けた取り組みと経済効果
  • フォーミュラリー作成について
  • 企画趣旨

    ジェネリックの市場は行政の後押しもあって順調に成長してきました。伸張する市場を目指してジェネリック市場には後発品専業企業以外に先発品企業も関連会社や子会社などの形で参入し、海外の後発品企業の一部も日本の後発品市場を有望市場と見なし、参入しました。しかし、ここに来て先発品企業が後発品ビジネスから退出したり、国内大手ジェネリック企業が海外のジェネリック企業を買収するなど新たな動きが見られます。また、オーソライズドジェネリックが伸張する一方で、価格の下落スピードが速くなるなどジェネリック市場は変化の大きな競合が大変厳しい市場に変貌しつつあります。一方、医薬品卸ではジェネリックの伸びと共に在庫が増加し、倉庫の半分近くを後発品が占める状況となり、ジェネリックの推奨品目を決めて絞り込みを図る動きもありますが、利益の取りにくい市場構造の中で後発品ビジネスからいかに収益を生み出すのか業界共通の課題となっています。

    そして、後発品への切り替えが進む長期収載品でも、先発品企業の一部では他社への承継を積極的に進めるなど、長期収載品を本体から切り離し、新薬の開発に特化する動きが出てきました。そこで弊社では後発品の現状や今後の市場動向について、行政や企業の動き、業界に与える影響など含めて考えるセミナーを開催いたします。また、長期収載品の扱いを考える際に重要な長期収載品の価値評価について、IMSジャパンのコンサルタントから考え方や手法などについて解説させていただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2017年6月30日(金)11:00〜16:15
    2. 場所:第一ホテル両国 東京都墨田区横網1-6-1 TEL:03-5611-5211(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、社長室、営業企画、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2017年6月28日(水)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、 参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、 E-Mail:jpubseminar(a)jp.imshealth.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        弊社の取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-5425-9234
      【その他のお問い合わせ】TEL: 03-5425-9003
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。