アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

地域医療の変化と製薬企業の営業、MRの未来を考える

地域医療の変化と製薬企業の営業、MRの未来を考える

ポリファーマシー、在宅市場拡大、MRに求められる新しい役割・対応とは?

開催日時: 2017年8月28日(月)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました 開催場所: (東京:港区)東京グランドホテル
主催:アイ・エム・エス・ジャパン株式会社

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

内容

11:00 - 11:50

第1講義「MRと製薬企業の営業体制の変化」

株式会社ミクス代表取締役 Monthlyミクス編集長 沼田 佳之

マーケティング、MR活動について調査や情報発信を行う「ミクス」の編集長としてご活躍されています。アンケートなども踏まえMRの役割や製薬企業の営業組織、体制などについてもご講演いただく予定です。

11:50 - 12:40

昼食

12:40 - 13:25

第2講義「ポリファーマシーと製薬企業の情報提供」

宝塚市立病院 薬剤部 主幹 吉岡 睦展

宝塚市内唯一の地域医療支援病院で地域医療連携を推進されています。高齢患者の多剤投与の適正化について、具体的な取り組みや課題などお話いただくと共に、製薬企業の情報提供のあり方についても私見をお話いただく予定です。

13:25 - 13:35

休憩

13:35 - 14:25

第3講義「制度、医療の変化と製薬企業・MRの役割、対応」

木村情報技術株式会社 コンサナリスト®事業部 事業部長 川越 満

制度や得意先の変化を踏まえたMRの役割などについて独自の視点での大変わかりやすい講演が定評です。これから進む制度改革とMRの対応を中心に解説いただく予定です。

14:25 - 14:40

コーヒーブレーク

14:40 - 15:25

第4講義「在宅クリニックの現況と医薬品について」

株式会社メディヴァ コンサルティング事業部 コンサルタント/松原アーバンクリニック 医師 神野 範子

在宅医、家庭医として診療に当たる傍ら、在宅医療に関連したコンサルティングにも従事されておられます。在宅クリニックの経営の現況や医薬品関連のお話をしていただく予定です。

15:25 - 15:40

休憩

15:40 - 16:30

パネルディスカッション(※講師・座長含めた4名による討議)「これからの製薬企業の営業と情報提供を考える〜顧客に評価され成果を上げるために何が求められているのか〜」

座長:株式会社ミクス代表取締役 Monthlyミクス編集長 沼田 佳之

製薬や医療関係を中心に長年コンサルティング活動をされてきました。研究開発から営業・マーケティングまで幅広い知見をもたれています。デジタルマーケティング時代のMRの役割について解説・提言いただきます。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 地域医療の変化への対応、エリアマーケティング強化
  • MRアンケート調査分析
  • 専門、領域MRについて
  • 専門MRとエリア対応MR
  • デジタルマーティングについて
  • ポリファーマシーと製薬企業の対応
  • 製薬企業の情報提供について
  • 在宅と医薬品、在宅医師と薬剤処方
  • 企画趣旨

    製薬企業の営業、MRを取り巻く環境が変化しています。行政が進めるジェネリック推進策を受けて長期収載品は市場における地盤沈下が進んでいます。逆に抗がん剤に代表される専門性の高い薬剤が伸びています。一方、目をクライアントに転ずると急性期病院の大半はDPC病院へと移行しました。急性期のマルメ施設として、医薬品は「利益」という見方から「費用」へと位置付けが変わり、医師が自由裁量で処方できるものから、病院として採用を決定するものへと変化しました。MRは新薬をはじめとする医薬品情報を迅速に顧客である医師など医療関係者に伝える「強力な武器」として機能してきましたが、webサイトやデジタルマーケティングが発達し、正確性や迅速性でMRが必ずしも優位とは言えない状況も生まれています。更に医療を取り巻く地殻変動は続いており、「地域医療構想」や「地域包括ケア」が全国で進展し、そこでは在宅医療の拡大などで新たなネットワークが生まれ、医薬品の採用や継続にも様々な職種の医療関係者が影響を与えています。また、高齢者の比率が高くなるにつれて、「ポリファーマシー」の問題が注目されつつあり、「過剰な医薬品投与が有害事象の原因になる」ことが医療関係者に次第に意識されています。

    そこで弊社では、製薬企業やMRを取り巻く制度や得意先の変化、医師の変化などを踏まえて、今後の製薬企業の情報提供やMRのあり方を考えるセミナーを開催いたします。医療現場や製薬企業の営業・MR活動を熟知されている講師をお招きし、講演に加えてパネルディスカッションも交えて現状を認識し、今後の活動のヒントになるような機会として企画しました。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2017年8月28日(月)11:00〜16:30
    2. 場所:東京グランドホテル   東京都港区芝2-5-2 TEL:03-3456-2222(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、営業企画、地域連携、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2017年8月24日(木)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、 参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、 E-Mail:jpubseminar(a)jp.imshealth.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        弊社の取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailにてご案内いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-5425-9234
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-5425-9003
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。