開催日時: 2017年9月19日(火)13:30〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:豊島区)ホテルベルクラシック東京
主催:アイ・エム・エス・ジャパン株式会社
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厚生省に入省後、保険局医療課、JETROニューヨーク事務所保健福祉部長、医薬食品局総務課医薬品副作用被害対策室長などを歴任され、現在は保険局国民健康保険課長としてご活躍をされております。国民健康保険などの地域保険を中心に進められている糖尿病重症化予防の現状、さらには今後の展開についてご講演をいただく予定です。
糖尿病医療連携の先駆けとして、首都圏を基盤に30年にわたり広く糖尿病地域連携システムの構築にご尽力されております。糖尿病地域連携システムの構築とその成果や課題、介護福祉関連職種との連携や今後の展望などについてご講演をいただき、さらに製薬企業やMRへの期待についてもご提言をいただく予定です。
臨床の最前線でのご活躍だけでなく、首都圏糖尿病看護事例懇話会の代表幹事を務められるなど、糖尿病看護の発展にも寄与をされています。糖尿病におけるチーム医療や多職種連携に関する取り組み、さらにはその成果や課題などについてご講演をいただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」の推計によると、糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人、糖尿病予備軍は約1,100万人に上り、合計で2,000万人を超えることが明らかになりました。これは、国民の5人に1人が該当する数値です。この様な患者数の増加に伴い、糖尿病治療薬の市場規模も2024年には6,431億円となり、2015年と比べ39.9%市場が拡大すると予測されています。(「2016 医療用医薬品データブック No.1」富士経済)
また、糖尿病治療においては、糖尿病専門医とかかりつけ医が連携する「地域連携」や、医師と療養指導スタッフがチームを組んで治療にあたる「チーム医療」が欠かせず、地域包括ケアの中においても糖尿病は重要な領域であり、製薬企業やMRの方の関心も高いと思います。
そこで今回は「糖尿病と医療連携」をテーマとし、さらに従来とは趣向を変え、「行政」、「医師」、「看護師」のそれぞれの分野の専門家をお迎えし、異なる3つの視点からご講演をいただきます。「行政」の視点からは、全体像を捉える大局的なお話を、「医師」の視点からは、医療現場におけるネットワーク構築の具体的な取り組みのお話を、「看護師」の視点からは、糖尿病治療の現場から臨場感のあるお話を、それぞれご講演いただく予定です。異なる視点からご講演をいただくことにより、糖尿病連携を多角的な視点から考え、医療従事者のニーズを把握するきっかけとなり、さらには今後の企業活動やMR活動のヒントになればと思い、本セミナーを企画いたしました。
糖尿病治療薬をお持ちの製薬企業の方をはじめ、多職種連携やチーム医療、地域包括ケアや医療連携などにご関心・興味がある方のご参加をお待ちしております。