アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

高齢者への医薬品適正使用と医薬品市場に与える影響を考える

高齢者への医薬品適正使用と医薬品市場に与える影響を考える

高齢者の薬剤処方の実態とポリファーマシーへの対応、レセプトデータによる分析!

開催日時: 2017年9月22日(金)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました 開催場所: (東京:荒川区)ホテルラングウッド
主催:アイ・エム・エス・ジャパン株式会社

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。以下URLの内容をご一読いただき、チェックボックにチェックを入れて、申込フォームへお進みくださいますようお願いいたします。

内容

11:00 - 12:00

第1講義「ポリファーマシーの実際と対応」

愛知医科大学 地域医療教育学寄附講座・教授(特任)/ 医学教育センター・副センター長 宮田 靖志

「ポリファーマシー」に関する著者を執筆されています。実際の臨床現場の実践としてのポリファーマシーへの対応を中心にご講演いただく予定です。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「高齢者の適正な薬物療法 〜ポリファーマシーを中心に〜」

神戸大学 名誉教授/高齢者医薬品適正使用検討会 構成員 平井 みどり

高齢者の薬物治療の特徴や処方実態、ポリファーマシーの原因や対応について神戸大学医学部付属病院薬剤部でのお取り組みを踏まえてお話いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「在宅医療と薬剤師の役割 〜ポリファーマシーを防ぐために〜」

株式会社メディカルグリーン 代表取締役社長/栃木県薬剤師会 会長/一般社団法人 全国薬剤師・在宅療養支援連絡会 会長 大澤 光司

13店舗の薬局を経営する傍ら、薬剤師の在宅への取り組み支援や、講演活動などを精力的に実施されています。在宅医療と薬剤師の役割、ポリファーマシーと薬局についてご講演いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「高齢者の多剤服用とレセプトデータによる分析」

アイ・エム・エス・ジャパン株式会社 シニアプリンシパル 松井 信智  

リアルデータ、ビッグデータとして注目されているレセプトデータを使い、高齢者の多剤服用について分析させていただく予定です。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 高齢者薬物治療の特徴
  • 高齢者への薬剤処方の実態
  • ポリファーマシーとは
  • ポリファーマシーの原因
  • ポリファーマシーへの対応(ガイドライン他)
  • 実際によくある処方、止めにくい薬について
  • ポリファーマシー症例への実際のアプローチ
  • ポリファーマシーと薬局の対応、課題
  • 高齢者の多剤服用、レセプトデータによる分析
  • 企画趣旨

    高齢者への多剤投与とそれに伴う副作用、有害事象に注目が集まっています。背景として、高齢化が進み高齢患者が増えていることに加え、行政の誘導もあって、在宅医療の患者が増えている現実があります。もともと医療機関へのアクセスフリーの日本においては、高齢者が複数の医療機関を受診することが起こりやすく、かかりつけの医師や薬剤師によるコントロールやチェックも十分されていないことから、薬剤の多剤処方が起きやすい環境にあります。更に在宅医療が増えたことにより、入院に比べて患者は医師や薬剤師から直接目の届きにくい存在となり、ポリファーマシーが発生しやすくなっています。

    行政でも、「かかりつけ医」や「かかりつけ薬剤師」制度の提唱により、薬剤の多剤投与やポリファーマシーへの問題対応が考えられており、2016年改定では診療報酬による点数化がなされています。厚生労働省の審議会でも「高齢者医薬品適正使用検討会」が開催され、高齢者への薬剤投与やポリファーマシー、高齢者の薬物療法ガイドラインが議論されています。

    高齢者への多剤投与にメスが入り、ポリファーマシーへの対応が拡大すれば、削減された薬剤は処方が減少し、医薬品市場にも少なからぬ影響を与えるものと思われます。

    そこで当セミナーでは、ポリファーマシーへの対応について実際に対応されている医師、病院薬剤部、調剤薬局関連の講演者をお招きし、解説いただくと共に、IMSジャパンでレセプトデータを分析しているコンサルタントから高齢者の薬剤使用について分析、解説させていただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2017年9月22日(金)11:00〜16:30
    2. 場所:ホテルラングウッド 東京都荒川区東日暮里5-50-5 TEL:03-3803-1234(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、営業企画、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ、他
    4. お申込期限:2017年9月20日(水)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、 参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、 E-Mail:jpubseminar(a)jp.imshealth.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        弊社の取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をURLにてご案内いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-5425-9234
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-5425-9003
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。