開催日時: 2017年10月26日(木)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:港区)ホテルJALシティ田町
主催:アイ・エム・エス・ジャパン株式会社
※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。
制度から医療機関・薬局、医薬品流通も含めた幅広い見識を持ったベテラン研究者として知られています。改定と関係当事者への影響や対応を中心に解説いただく予定です。
神奈川県を中心に展開する調剤薬局の経営者として、また業界関係の公職でもご活躍されています。今後の薬局経営、ジェネリックと薬局の対応、施設や在宅での薬剤選択の実際などについてお話いただく予定です。
病院薬剤部の管理職を長くご経験され、現在は大学院での教育の傍ら、病院薬剤師、薬局薬剤師及び医薬品関係企業でのご講演等ご活躍されています。2018年改定と病院経営、医薬品関連への影響、薬剤部・病院薬剤師の役割を中心にお話いただく予定です。
長年医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や専門誌への執筆などでご活躍されています。来年の改定と医薬品業界への影響、メ−カー、卸の対応を中心に解説、提言いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2018年4月は診療報酬・介護報酬のダブル改定が行われ、製薬企業・医薬品卸の収益に直結する薬価改定が予定されています。それぞれの改定内容については、中医協の審議会で議論が進められていますが、経済の低成長と高齢化で国の財政は厳しくなる一方であり、消費税増税も延期されていることから、次回の改定は医療・医薬品業界にとって大変厳しい内容になるのではないかと推察されています。
ジェネリック80%に向けてカテゴリーチェンジは更に拡大が見込まれますが、卸は長期収載品に代わる収益源を確保できるのか。また、MSを減らし、DSなどの配送専任スタッフに切り替えてローコストオペレーションを進めてきましたが、このような対応は継続可能なのか。糖尿病など生活習慣病薬剤から抗ガン剤やスペシャリティ医薬品に市場が徐々にシフトしていますが、こういった薬剤市場の変化にどのように対応するのか。このように、2018年は医薬品卸の経営や医薬品流通ビジネスが根本から存在意義を問われる年になると思われます。
そこで弊社では、2018年改定と医薬品流通当事者である医療機関、薬局、医薬品業界への影響と製薬企業・医薬品卸の対応を考えるセミナーを企画・開催いたします。講師として、医薬品流通や医薬品ビジネスの表裏に精通した講演者をお招きし、2018年改定の影響と製薬企業、医薬品卸の対応を解説、提言いたします。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。