アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

薬価制度の動向と医薬品市場、製薬企業の対応を考える

薬価制度の動向と医薬品市場、製薬企業の対応を考える

新薬創出加算はどうなる?2018年薬価改定と医薬品業界への影響は?
改定の動向と医薬品業界への影響、対応を制度や業界に精通した講師が解説、提言!

開催日時: 2017年11月20日(月)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました 開催場所: (東京:港区)アジュール竹芝
主催:アイ・エム・エス・ジャパン株式会社

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

内容

11:00 - 12:00

第1講義「薬価算定ルールの現状と課題」

北里大学 薬学部臨床医学(医薬開発学) 教授 成川 衛

大学薬学部臨床医学で臨床試験や薬事規制などを中心に研究されています。薬価算定ルールの現状や課題を中心に解説いただく予定です。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「欧米で起きている変化と企業の変化への対応」

研ファーマ・ブレーン 代表 永江 研太郎

世界の医薬品メーカーランキング、大型医薬品売上高ランキング調査を20年近く調査作成され、海外のトレンド分析の専門家として情報誌「新ファルマ・フューチャー」を執筆されています。欧米で起きている環境変化と製薬企業の対応について解説いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「HTAの現状と課題〜海外における状況と日本〜」

東京大学大学院薬学系研究科 医薬政策学 准教授 五十嵐 中

東京大学大学院医薬政策学分野で研究されています。HTAについて業界紙でも執筆されるなどご活躍されています。HTAの現状と課題についてご講演いただきます。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「薬価制度改革の行方と製薬企業への影響」

株式会社薬新 代表取締役/医薬経済社 編集委員 井高 恭彦

薬価制度について中医協の論議を踏まえたわかりやすい講演には定評があります。2018年薬価改定、薬価制度改革のポイント、論点、動向について背景も含め解説いただきます。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 現状の薬価算定ルールについて
  • 制度、改定と長期収載品、後発品への影響
  • 薬価制度と新薬創出加算の行方
  • 高額薬剤への対応について
  • HTAの歩みと海外における事例、日本における試行状況
  • HTAの課題と今後
  • 欧米での環境変化と製薬企業の対応
  • 2018年薬価改定と製薬企業への影響
  • 企画趣旨

    わが国においては、超高齢化が進展し経済が低迷する中で、医薬品については医療費を少しでも圧縮するべく財政当局をはじめ大変厳しい視線が注がれています。2018年4月の薬価改定・薬価制度改革についても消費税増税が先送りされたこともあり、これまでになく厳しい内容になるのではないかと思われます。2016年12月20日に政府から公表された「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」により、効能の追加などで販売額が急増した医薬品の年4回の薬価見直しや、2年に1回から毎年の薬価改定(対象は価格乖離の大きな品目)、費用対効果を薬価に反映させる仕組みの本格導入が決められています。既にオプジーボの薬価が50%引き下げられるなど、医薬品業界に大きなインパクトを与えていますが、2018年以降影響が本格化することが見込まれます。新薬創出加算制度は医薬品のイノベーション促進のために設けられた制度で試行形態のまま継続されてきましたが、医療関係者も含め制度の存在価値について疑義の声があり、議論の対象となっています。薬価制度は言うまでもなく、医薬品関連企業の収益の根幹に関わる制度であり、制度の変更や改革は、製薬企業や医薬品卸の収益に直接大きな影響を与えることになります。

    そこで弊社では、2018年薬価格改定と薬価制度改革をテーマに、制度の動向や医薬品業界への影響などについて考えるセミナーを企画・開催いたします。 制度に精通された学識経験者をお招きすると共に、欧米市場や企業の動向に詳しい研究者から企業の変化対応について解説いただきます。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2017年11月20日(月)11:00〜16:30
    2. 場所:アジュール竹芝 東京都港区海岸1-11-2 TEL:03-3437-2011(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、渉外、流通、営業企画、マーケティング、営業推進、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2017年11月16日(木)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、 参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、 E-Mail:jpubseminar(a)jp.imshealth.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        弊社の取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をURLにてご案内いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-5425-9234
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-5425-9003
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。