開催日時: 2018年3月29日(木)13:30〜16:15
※このセミナーは終了しました
開催場所: ホテルベルクラシック東京(東京都豊島区)
主催:アイ・エム・エス・ジャパン株式会社
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旭中央病院神経精神科は、日本における先進的地域精神保健福祉医療モデル「THE ASAHI MODEL」を実践し、地域精神医療の中心的な存在として重要な役割を担っています。精神科医療連携体制の構築に関する取り組みを中心に、アウトリーチと地域移行支援、多職種による包括的ケースマネジメント、世界水準の医療提供を目指した取り組みなどについてご講演をいただきます。
「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」、「平成26年メンタルケアモデル開発ナショナルプロジェクト」のメンバーなどを務められ、現在は労働安全衛生総合研究所にてご活躍をされています。精神疾患における地域連携パスに関する取り組みを中心に、行政機関や保健医療福祉との連携、多職種連携、チーム医療、そして製薬企業・MRへの期待などについてご講演をいただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
第6次医療計画において新たに精神疾患が追加され、5疾病5事業として精神科医療連携体制の構築が進められています。2018年の診療報酬改定においても、措置入院退院支援加算の新設(自治体との連携強化)、通院精神療法等の評価、訪問支援の充実など精神医療の充実が図られ、多様な精神疾患に対応できる医療提供体制の構築が進んでいます。市場データにおいても、中枢神経領域の市場規模は2024年には約6,500億円となり、2015年と比べ15%以上市場が拡大すると推測されています。(富士経済) そこで、疾患領域別セミナー第7回目は、「精神疾患と地域医療連携」をテーマに開催いたします。
講演の具体的な内容として、「精神科医療連携体制をどのように構築してきたのか、その具体的な取り組み」を中心にお話をいただき、「精神障害に対応した地域包括ケアシステム」、「多職種協働による包括的マネジメント」、「福祉・行政・保健との連携」、「今後の医療連携のあり方」などについて、体験者ならではの具体的なご講演をいただく予定です。
精神疾患領域の薬剤をお持ちの製薬企業の方をはじめ、精神疾患と医療連携、地域包括ケアシステムへの対応などにご関心・興味がある方のご参加をお待ちしております。