IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社  ユート・ブレーン事業部

地域医療の変化と医療機関、医薬品企業の対応を考える

地域医療の変化と医療機関、医薬品企業の対応を考える

地域医療構想の実状は?製薬企業や卸は地域医療のメンバーになれるのか?
地域医療構想、地域包括ケアと病院の対応、製薬企業や卸の役割について解説、提言!

開催日時: 2018年5月30日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました 開催場所: 第一ホテル両国(東京都墨田区)
主催:IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。以下URLの内容をご一読いただき、チェックボックにチェックを入れて、申込フォームへお進みくださいますようお願いいたします。

内容

11:00 - 12:00

第1講義「地域医療構想の現状を考える」

浜松医科大学医学部附属病院 医療福祉支援センター センター長/特任教授 小林 利彦

浜松医科大学で病院管理や地域医療を中心に研究されています。学識のみならず地域医療の実状に精通されています。地域医療構想の現状と課題について解説いただく予定です。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「自治体病院の経営と地域医療構想・公立病院改革プランへの対応」

公益社団法人 全国自治体病院協議会 会長/赤穂市民病院 名誉院長 邉見 公雄

地域医療を支える自治体病院は、総務省の公立病院改革への対応など、変革の時を迎えています。地域医療構想と自治体病院の経営状況や課題などを中心にお話いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「地域包括ケア病棟の役割と地域医療連携の現状」

社会医療法人財団 慈泉会 相澤東病院 院長 宮田 和信

長野県相澤病院の関連病院として、地域包括ケアの推進に取り組んでおられます。地域包括ケア病棟の役割と地域医療連携、医薬品処方の変化などについてお話いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「地域医療構想、地域包括ケアの動向と製薬企業、卸の対応の現状と課題」

株式会社ミクス 代表取締役 Monthlyミクス編集長 沼田 佳之

医薬品マーケティング情報誌「ミクス」の代表・編集長としてご活躍されています。地域医療構想・地域包括ケアと製薬企業、医薬品卸の対応と課題について解説・提言いただく予定です。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 2018年4月の診療報酬改定と地域医療
  • 地域医療構想、地域包括ケアの現状
  • 地域医療構想は機能しているのか
  • 地域包括ケア病棟の役割
  • 地域医療連携の現状
  • 自治体病院の経営の状況
  • 公立病院改革プランと対応
  • 地域医療構想と自治体病院の対応
  • 今後の病院経営の展望(地域における病院再編など)
  • 製薬企業や医薬品卸の地域医療への取り組みと課題
  • 企画趣旨

    4月の診療・介護報酬ダブル改定は入院基本料の抜本再編や、かかりつけ医機能の強化、多職種連携の強化など、地域医療構想・地域包括ケアを推進する内容となりました。一方で、地域医療構想の病床調整に関しては、「利害関係がある中で実際に調整できるのか?」など懐疑的な声があることも事実です。また、地域医療構想も地域包括ケアも全国統一的ではなく、地域で進めているため、実態や全体の状況が見えにくいという声もあります。

    一方、製薬企業や医薬品卸でも地域医療の変化に対応し、「地域医療連携室」など専門の部署を設置し、外部も含めた研修などで関連知識の習得に努めています。製薬企業や医薬品卸が地域医療への対応を強化してから時間が経過し、「ある程度現場の状況やニーズが見えてきた」という声も聞かれ、また一部の企業では行政と一体的な取り組みを始めたケースも出ています。しかし、引き続き「費用対効果に合った活動なのか」、「売上との直接的な因果関係が見えない」という声も根強くあります。

    そこでは当セミナーでは、地域医療構想に精通された講師から現状と課題について解説いただくとともに、地域医療を支えてきた自治体病院の現状と地域医療構想への取り組みについて自治体病院協議会の邉見会長からお話いただきます。また、後半では、地域医療を実際に進める主体として関心が高まっている地域包括ケア病棟の役割や地域医療連携の実状、医薬品処方の変化についてお話いただき、最後に、製薬企業と医薬品卸の地域医療への対応と課題についてミクスの沼田編集長から解説、提言いただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2018年5月30日(水)11:00〜16:30
    2. 場所:第一ホテル両国 東京都墨田区横網1-6-1 TEL 03-5611-5211(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、営業企画、営業推進、流通、マーケティング、地域連携室、得意先支援、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2018年5月28日(月)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)jp.imshealth.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5497
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5422
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。