開催日時: 2018年8月31日(金)13:30〜16:00
※このセミナーは終了しました
開催場所: ホテルメルパルク東京(東京都港区)
主催:IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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アジア地域を中心に、法人を対象とした包括的事業サポートサービスを提供するDKSH社の現地法人(タイ)に駐在されています。東南アジアの医薬品市場、制度などのトピックスや企業の動向、進出企業に見られる課題などについてご講演いただく予定です。
中国現地での勤務を含め長く中国の医薬品関連ビジネスに携わってこられました。中国医薬品市場の特徴と、ビジネスを進める上での留意点や課題を中心にお話いただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
中国の医薬品市場は高い成長を続けています。今ではかつてのような20%近い成長は望めませんが、それでも欧米先進国に比べると高い成長を続けており、製薬企業にとっては魅力的な市場です。一方で、中国特有の政策決定や地方行政の特性などもあり、中国で事業を進めていくことは簡単なことではなく、日本とは異なった対応や戦略が必要となります。一人っ子政策の影響もあり、これから中国の高齢化が進む中で、行政として医療費の伸びを抑えることは大きな課題であり、医薬品に関連した政策も厳しくなっていくものと思われます。
一方、東南アジアは、歴史的に日本との結びつきが深く、経済成長も続いていることや、日本では薬価制度改革の影響で今後高い成長を続けていくことは難しくなっていることから、日本の製薬企業の関心は従来に増して高くなっており、行政も企業の進出の後押しを進めています。しかし、東南アジアは、国ごとに制度や医薬品、医療に対する考え方、所得水準なども異なることから、同じアプローチが通用する市場とは言えません。
そこで当セミナーでは、アジアの中でも確実に成長を続ける中国と東南アジアの医薬品市場を取り上げます。東南アジアでは特に変化しているベトナムとタイを中心に、医薬品市場の現況や実際の取り組み、進出企業の課題などについて、現地に駐在されているDKSH Management Limitedの岸本様にご講演いただきます。また、中国に関しては、現地に長く滞在し、中国の医薬品市場に詳しい宮澤様をお招きして、日本の企業の課題や対応を中心にお話いただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。