開催日時: 2018年12月20日(木)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: 第一ホテル両国(東京都墨田区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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制度から医療機関・薬局、医薬品流通も含めた幅広い見識を持ったベテラン研究者として知られています。改定と今年の価格交渉、消費税増税と関係当事者の影響や対応を中心に解説いただく予定です。
神奈川県を中心に展開する調剤薬局の経営者として、また業界関係の公職でもご活躍されています。4月の調剤報酬の薬局経営への影響、今年の価格交渉などについてお話いただく予定です。
薬価制度について豊富な知識に裏打ちされたわかりやすい講演には定評があります。消費税増税と薬価改定のお話を中心に、薬価制度改革の影響や今後、費用対効果評価なども含め解説いただきます。
長年医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や情報誌への執筆などでご活躍されています。医療と消費税、消費税増税と卸の価格交渉の話を中心に、医薬品業界への影響、メーカー・卸の対応について解説、提言いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
今年の価格交渉は、厚生労働省が「流通改善ガイドライン」を策定し、医薬品卸各社も薬価差圧縮に向けて厳しい姿勢で臨みました。医療機関、中でも大手の調剤薬局チェーンは2018年4月の調剤報酬改定が大変厳しかったこともあり交渉は難航しましたが、9月末までの交渉ではこれまでより薬価差の圧縮が進みました。
一方、2019年10月には過去2回にわたり延期されていた消費税増税がいよいよ実施される見込みです。従来の診療報酬による対応では、病院団体からは、高額な医療機器などを購入する大病院や急性期病院を中心に補てん不足が発生しているという声が強く、補てんが十分されない医療機関に対し、税による還付などの対応を求めています。また、消費税の増税は医療機関と医薬品卸の価格交渉を複雑にし、対応を誤れば流通改善の流れが逆戻りする可能性もあるため、流通当事者中心の動向が注目されます。
そこで弊社では、今年の9月までの価格交渉を検証し、病院・調剤薬局、医薬品卸・製薬企業の経営の現状や課題を探るとともに、来年10月に予定されている消費税増税と製薬企業・医薬品卸の対応を考えるセミナーを開催いたします。医薬品流通及び薬価制度に精通した講師をお招きし、解説・提言させていただきます。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。