アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

2019年新春セミナー 医療・医薬品業界の現状と展望

2019年新春セミナー 医療・医薬品業界の現状と展望

医薬品に厳しい政策はいつまで続くのか?地域医療と病院経営、遠隔診療の動向は?
診療報酬・薬価制度改革と病院経営の変化、遠隔医療の現状と可能性などを解説、提言!

開催日時: 2019年1月30日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました 開催場所: 第一ホテル両国(東京都墨田区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。ご請求書の個人宅へのご送付も承っておりません。予めご了承ください。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。以下URLの内容をご一読いただき、チェックボックにチェックを入れて、申込フォームへお進みくださいますようお願いいたします。

内容

11:00 - 12:00

第1講義「オンライン診療・遠隔医療の現状と課題、展望」

医療法人社団鉄祐会 理事長/株式会社インテグリティ・ヘルスケア 代表取締役会長/日本医療政策機構 理事 武藤 真祐

鉄祐会理事長として在宅医療を進める傍ら、オンライン診療を事業として行うインテグリティ・ヘルスケアの会長も務めるなど、多方面でご活躍されています。オンライン診療の現状と課題、展望について、お話いただく予定です。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「医療費の適正化と医薬品について」

慶應義塾大学総合政策学部 教授 政策・メディア研究科委員/医療経済研究機構 研究部長/元中央社会保険医療協議会 委員 印南 一路

医療政策を研究されており、以前は厚生労働省の中医協委員を務めておられました。医療費の適正化について、高齢化だけでなく、多角的な観点から分析・解説いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「医薬品産業政策の現状と課題」

厚生労働省 医政局 経済課長 三浦 明

国の財政と社会保障制度改革、薬価制度のあり方、費用対効果評価の導入、医薬品流通改善、創薬・産業育成などについて、お話いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「環境変化と病院の対応〜制度改革や人口減少などを踏まえて〜」

社会医療法人財団 董仙会 恵寿総合病院 理事長/全日本病院協会 副会長 神野 正博

北陸を代表する民間病院の理事長として、病院経営や医療制度などの講演でもご活躍されています。診療報酬改定、地域医療構想、そして消費税増税などについて、病院経営への影響や対応をお話いただく予定です。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 薬価制度改革について
  • ジェネリックの使用促進とバイオシミラーについて
  • 医薬品流通改善について
  • 日本の医薬品産業の今後について
  • オンライン診療の現状と課題
  • オンライン診療、遠隔医療の可能性
  • 医療費の適正化について
  • 医療費適正化と薬剤への対応
  • 診療報酬、地域医療構想と病院経営
  • 消費税と病院経営について
  • 企画趣旨

    2018年4月の薬価制度改革では、長期収載品とジェネリックに関する新ルールが導入され、新薬加算品目も絞り込まれるなど、医薬品業界に大きなインパクトを与える内容となりました。長期収載品に頼った経営が厳しいということは以前から言われておりましたが、2018年はこのことがついに現実になった年になりました。2019年も製薬企業各社は環境変化に対応し、営業・マーケティング・研究開発のあり方を模索し続ける年になると思われます。

    一方、4月の診療報酬改定では入院基本料の抜本改革がなされました。従来、点数の高い7:1基本料に届出が集中していましたが、点数の差を緩やかにする再編が行われました。地域医療構想も全国で推進されており、病院の機能分化や新たな連携が進んでいくと思われます。中でも新しい動きとして、オンライン診療が診療報酬上で改めて明確に位置づけられました。適用の条件が厳しいこともあり、実際の算定はまだ少ないですが、オンライン診療・遠隔医療は患者や医師の物理的、地理的な制約を取り払う可能性を秘めており、今後も動向に注視が必要です。

    そこで、2019年の新春セミナーとして、厚生労働省の三浦経済課長をお迎えして薬価制度改革や業界の現状と今後についてお話いただくとともに、高齢化が加速する中で課題となっている医療費の適正化について、医薬品も含め多角的な視点から慶応義塾大学の印南先生に解説いただきます。また、注目されているオンライン診療・遠隔医療について、在宅医療を医療法人として手がけ、オンライン診療のシステム・サービスの提供も推進されている武藤先生からお話いただき、最後に、病院経営の現状や今後について、恵寿総合病院の神野先生からお話いただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2019年1月30日(水)11:00〜16:30
    2. 場所:第一ホテル両国 東京都墨田区横網1-6-1 TEL 03-5611-5211(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、営業企画、営業推進、流通、マーケティング、地域連携室、得意先支援、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2019年1月28日(月)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)iqvia.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5497
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5422
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。