開催日時: 2019年1月30日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: 第一ホテル両国(東京都墨田区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。ご請求書の個人宅へのご送付も承っておりません。予めご了承ください。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。
お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。以下URLの内容をご一読いただき、チェックボックにチェックを入れて、申込フォームへお進みくださいますようお願いいたします。
鉄祐会理事長として在宅医療を進める傍ら、オンライン診療を事業として行うインテグリティ・ヘルスケアの会長も務めるなど、多方面でご活躍されています。オンライン診療の現状と課題、展望について、お話いただく予定です。
医療政策を研究されており、以前は厚生労働省の中医協委員を務めておられました。医療費の適正化について、高齢化だけでなく、多角的な観点から分析・解説いただく予定です。
国の財政と社会保障制度改革、薬価制度のあり方、費用対効果評価の導入、医薬品流通改善、創薬・産業育成などについて、お話いただく予定です。
北陸を代表する民間病院の理事長として、病院経営や医療制度などの講演でもご活躍されています。診療報酬改定、地域医療構想、そして消費税増税などについて、病院経営への影響や対応をお話いただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2018年4月の薬価制度改革では、長期収載品とジェネリックに関する新ルールが導入され、新薬加算品目も絞り込まれるなど、医薬品業界に大きなインパクトを与える内容となりました。長期収載品に頼った経営が厳しいということは以前から言われておりましたが、2018年はこのことがついに現実になった年になりました。2019年も製薬企業各社は環境変化に対応し、営業・マーケティング・研究開発のあり方を模索し続ける年になると思われます。
一方、4月の診療報酬改定では入院基本料の抜本改革がなされました。従来、点数の高い7:1基本料に届出が集中していましたが、点数の差を緩やかにする再編が行われました。地域医療構想も全国で推進されており、病院の機能分化や新たな連携が進んでいくと思われます。中でも新しい動きとして、オンライン診療が診療報酬上で改めて明確に位置づけられました。適用の条件が厳しいこともあり、実際の算定はまだ少ないですが、オンライン診療・遠隔医療は患者や医師の物理的、地理的な制約を取り払う可能性を秘めており、今後も動向に注視が必要です。
そこで、2019年の新春セミナーとして、厚生労働省の三浦経済課長をお迎えして薬価制度改革や業界の現状と今後についてお話いただくとともに、高齢化が加速する中で課題となっている医療費の適正化について、医薬品も含め多角的な視点から慶応義塾大学の印南先生に解説いただきます。また、注目されているオンライン診療・遠隔医療について、在宅医療を医療法人として手がけ、オンライン診療のシステム・サービスの提供も推進されている武藤先生からお話いただき、最後に、病院経営の現状や今後について、恵寿総合病院の神野先生からお話いただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。