開催日時: 2019年2月22日(金)13:00〜16:15
※このセミナーは終了しました
開催場所: ホテルベルクラシック東京(東京都豊島区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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製薬企業のコンプライアンスについて研究をされています。医療用医薬品の販売情報提供に関するガイドラインと製薬企業のコンプライアンス体制のあり方について、解説、提言いただく予定です。
臨床、医学教育に携わる医師としてのご経験も踏まえて、日本医学教育学会で1月に公表された医療専門職教育における利益相反についての考え方を中心に解説いただく予定です。
地域の基幹病院の薬剤部長として、MR活動や製薬企業の情報提供やプロモーション規制の強化について、日頃感じておられることを率直にお話いただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
製薬企業のプロモーション・情報提供活動への規制が強化されています。今年の1月からはペン、メモ帳、ティッシュ、カレンダーなどの小額ギフトの配布も禁止されました。医療機関や調剤薬局で日常的に使用されており、手軽なツールとして使われてきたため、医療関係者とのコミュニケーションのあり方も変わることになると思われます。
また、4月には「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」が施行されます(販売情報提供活動の監督部門に関連する事項は10月1日から適用)。不適正使用を厳しく禁止する内容で、MRはもとより製薬企業の雇用者全員が対象であり、MSLも例外ではありません。また、経営陣が販売情報提供活動に対して責任を負うと明記されています。さらに、販促資材や活動の適正性をモニタリングする部門を社内で独立した形で設けることも求めています。
そこで弊社では、製薬企業のプロモーション・情報提供の規制強化をテーマとしたセミナーを開催します。医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドラインについては、製薬企業のコンプライアンス研究で著名な帝京平成大学の白神先生をお招きし、ガイドラインと製薬企業のコンプライアンス体制のあり方について、解説、提言いただきます。また、日本医学教育学会で利益相反委員会の委員を務めている愛知医科大学の宮田先生からは、1月に公表された医療専門職教育における利益相反についての考え方を中心にお話いただきます。最後に、製薬企業のプロモーション活動の規制強化やMR活動について、済生会横浜市南部病院薬剤部長の佐藤先生から、率直なご意見を伺う予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。