IQVIAソリューションズ ジャパン ユート・ブレーン事業部

費用対効果評価の課題と展望

費用対効果評価の課題と展望

日本の医薬品市場へのインパクトはどの程度になるのか?制度の論点と今後の展開は?
試行から本格施行を迎える日本の費用対効果評価の改題と展望を有識者が解説、提言!

開催日時: 2019年3月18日(月)13:30〜16:00
※このセミナーは終了しました 開催場所: フクラシア品川クリスタルスクエア(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社

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内容

13:30 - 14:45

第1講義「費用対効果評価の課題と今後の方向性」(14:30 - 14:45 質疑応答)

東京理科大学 経営学部 経営学科 教授 坂巻 弘之

日本の薬価制度や医薬品企業の活動に深い見識を持たれ、薬剤経済学やHTAなどで独自の視点から研究をされています。費用対効果評価の課題と今後について、解説いただく予定です。

14:45 - 15:00

コーヒーブレーク

15:00 - 16:00

第2講義「製薬業界はHTAとどう向き合うべきか」

株式会社薬新 代表取締役/株式会社医薬経済社 編集委員 井高 恭彦

薬価制度への造詣が深く、関係者への取材も踏まえたわかりやすいご講演には定評があります。費用対効果評価の論点解説と企業の向き合い方を含め解説、提言いただく予定です。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 費用対効果評価の活用方法について
  • 対象品目の選定基準について
  • 開示度に基づく品目選定について
  • 企業が分析結果を提出するまでの標準的期間について
  • 総合的評価(アプレイザル)について
  • 価格調整について
  • ICER(増分費用効果比)について
  • ICER以外の追加的な要素について
  • 企画趣旨

    費用対効果評価が、2019年4月からいよいよ本格実施されます。費用対効果評価はイギリスなど欧米諸国の一部で導入され、その後韓国などアジアにまで拡大しています。日本における費用対効果評価の導入は2012年から検討され、2016年4月からは試行が始まりました。背景として少子高齢化が急速に進む低成長経済の日本で毎年1兆円近い自然増を続ける社会保障費の伸び率を少しでも圧縮したいという行政当局の意図があり、オプジーボやC型肝炎の薬剤に見られるような高額な医薬品が増加しているという現実があります。

    1月23日の中医協費用対効果評価・薬価・保険医療材料合同専門部会で、厚生労働省は費用対効果評価の骨子案を示しました。これには価格調整対象品目の選定基準から価格調整方法まで網羅されています。骨子案に対してはすでに、米国研究製薬工業会などから「増分費用効果比(ICER)に依存した評価で医薬品の多面的な価値が盛り込まれていない」などの意見が表明されています。

    そこで当セミナーでは、医療経済評価の研究者の東京理科大学の坂巻先生をお招きし、制度の骨格が示された日本の費用対効果評価の課題や今後の展望について解説いただきます。また、費用対効果評価と日本企業の対応については、薬価制度に精通した気鋭のジャーナリストである薬新の井高様に解説、提言いただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2019年3月18日(月)13:30〜16:00
    2. 場所:フクラシア品川クリスタルスクエア 東京都港区港南1-6-41 品川クリスタルスクエア TEL:03-5542-1235
    3. 対象:製薬企業の経営幹部、経営企画、渉外、流通、営業企画、マーケティング、営業推進、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2019年3月14日(木)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
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      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)iqvia.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 30,240円(資料代、飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5497
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5422
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。