開催日時: 2019年3月27日(水)13:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: 東京グランドホテル(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。ご請求書の個人宅へのご送付も承っておりません。予めご了承ください。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。
大学では経済理論に立脚した実証分析を研究され、内閣府の経済財政一体改革推進委員会の委員も務められています。学識経験者の視点で薬機法改正の要点と論点を解説いただきます。
新進気鋭の調剤薬局専門のコンサルタントとしてご活躍されています。薬機法改正と調剤薬局・薬剤師のあり方、薬局の機能分化、オンライン服薬指導などについて解説いただく予定です。
医薬品マーケティング情報誌「ミクス」の編集長としてご活躍されています。薬機法改正と医薬品業界への影響、医薬品企業の対応を中心に解説いただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
薬機法改正について、厚生労働省の厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会での議論が昨年12月にとりまとめられ公表されました。先駆け審査指定制度・条件付き早期承認制度の法制化のほか、医薬品の販売に関しては、虚偽・誇大広告等の違反行為で一定規模以上の利益を得た場合の罰則として課徴金制度の検討が盛り込まれています。薬事業務に責任を持つ役員についての内容も含まれ、4月に施行される医薬品販売情報提供ガイドライン同様に製薬企業のプロモーション・情報提供活動への規制が強化される内容が示されました。
また、医薬品医療機器制度部会では薬局・薬剤師について白熱した論議が交わされ、薬剤師は調剤時だけでなく、服薬期間を通じて薬学的管理・指導を行うことがとりまとめに記載されました。薬局に関しては、地域で在宅業務を行う薬局や専門的な薬学管理を行う薬局など機能別薬局を明示する方向性も示されました。更に、遠隔服薬指導を特区から全国に拡大することも条件付きで検討するとされています。
そこで弊社では、薬機法改正と製薬企業・調剤薬局への影響と対応を考えるセミナーを開催いたします。改正のポイント・論点について、医薬品医療機器制度部会委員の伊藤先生にお話いただくとともに、薬局・薬剤師関連については、調剤薬局コンサルタントの駒形様に解説いただきます。最後の講義では、医薬品業界への影響と対応について、ミクスの沼田編集長から解説・提言いただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。