開催日時: 2019年6月18日(火)13:30〜16:20
※このセミナーは終了しました
開催場所: 第一ホテル両国(東京都墨田区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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東南アジアの薬事申請に精通されたコンサルタントとしてご活躍されています。東南アジアの薬事申請の実際とポイント、日本企業の対応の課題について、ご講演いただく予定です。
中国現地での勤務を含め、長く中国の医薬品関連ビジネスに携わってこられました。最近のトピックスと、日本企業の課題や現地スタッフのマネジメントなど、実践的なお話を中心に解説いただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
日本では、2018年4月の薬価制度改革で新薬創出加算品目が絞り込まれただけでなく、長期収載品やジェネリックにも新たなルールが適用され、製薬企業にとって大変厳しい経営環境となりました。高齢化の影響はこれから本格化し、医療費圧縮の行政方針は今後も変わらないと考えられるため、成長する海外市場への対応の必要度がかつてなく高まっています。特に海外の中でも、日本から地理的、歴史的、文化的に近く、高い市場の成長率が見込める中国と東南アジア市場への対応が重要となっています。
高齢化が進む中国でも、医療・医薬品費の伸びを抑えるため、新たな薬剤費抑制の手立てが講じられています。中国における日本企業の市場展開は、欧米企業と比較して目覚ましい成果を挙げているとは言えない状況ですが、今後、中国の医薬品市場が少しずつ成熟化していく中で、効果的な対応がとれない企業の業績は厳しくなっていくものと思われます。
一方、東南アジアでは、日本企業の進出が徐々に拡大しており、行政も企業の進出の後押しを進めていこうとしています。東南アジア全体で6億人を超える市場と言われ、今後も先進諸国より高い経済成長を続けていくことが見込まれていますが、国ごとに制度や医薬品、医療に対する考え方、所得水準も異なることから、同じアプローチが通用する市場とは言えません。
そこで当セミナーでは、アジアの中でも確実に成長を続ける中国と東南アジアの医薬品市場を取り上げます。東南アジアについては、薬事申請の実務を中心にVファームコンサルティングの小出様より解説いただき、中国については、現地に長く滞在され、中国の医薬品市場に詳しい宮澤様をお招きして、日本企業の課題や対応を中心にお話いただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。