アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

オンライン診療の実践と課題、デジタルヘルスの未来

オンライン診療の実践と課題、デジタルヘルスの未来

実践から見えてきたオンライン診療のメリットと課題とは?デジタルヘルスの可能性は? 〜医師・患者から見たオンライン診療のメリットと、デジタルヘルスの未来もあわせて解説!〜

開催日時: 2019年7月24日(水)11:00〜15:15
※このセミナーは終了しました 開催場所: ホテルメルパルク東京(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。請求書の個人宅へのご送付も承っておりません。予めご了承ください。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。以下URLの内容をご一読いただき、チェックボックスにチェックを入れて、申込フォームへお進みくださいますようお願いいたします。

内容

11:00 - 12:00

第1講義「オンライン診療の現況と課題、デジタルヘルスの可能性」

デジタルハリウッド大学 客員教授/日本医療ベンチャー協会 理事/日本遠隔医療学会 幹事・運営委員・遠隔診療モデル分科会長 加藤 浩晃

オンライン診療の制度や仕組みと、現状の普及拡大を阻む要因を解説いただき、あわせて第4次産業革命で進むデジタルヘルスとその可能性を中心にお話いただく予定です。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「オンライン診療の実際と意義、課題〜診療の現場から〜」

医療法人社団 嗣業の会 外房こどもクリニック 理事長・院長/日本オンライン診療研究会 会長/オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会 構成員 黒木 春郎

千葉県のクリニックでオンライン診療を実践されています。オンライン診療の意義や、医療者・患者にとってのメリット、患者の反応などを中心にお話いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「精神科領域における遠隔(オンライン)診療のための手引書について」

慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師 岸本 泰士郎

アメリカ遠隔医療学会(ATA)の協力を得ながら、医師・法律家・技術専門家による協議を重ねて精神科領域における医師向けの手引書を作成されました。臨床的、法的、技術的な内容を踏まえ、精神科領域の遠隔診療の手引書を中心に解説いただきます。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • オンライン診療と診療報酬
  • オンライン診療の普及を阻む要因
  • オンライン診療の実例
  • オンライン診療と臨床上のメリット
  • オンライン診療と患者の反応、メリット
  • 臨床におけるオンライン診療の手引きについて
  • デジタルヘルスとは
  • デジタルヘルスの可能性
  • 企画趣旨

    オンライン診療・遠隔医療は、政府の経済財政諮問会議でも推進に向けて検討され、昨年4月の診療報酬改定で、「オンライン診療料」として適用ルールが明確になりました。昨年12月の厚生労働省の医療施設動態調査によると、「オンライン診療料」の届出施設は約1,700件で、病院、診療所あわせた総医療施設数の約1%に過ぎません。厚労省のオンライン診療についてのアンケートによると、「制度的な制限が厳しく利用が困難」という声が多く出ています。要件として、「初診から6カ月以上経過している患者」、「緊急時に概ね30分以内に診察可能な体制」など、ハードルがやや高く設定されていることによると思われます。一方で、オンライン診療を実践されている医師からは、オンライン診療のメリットや患者側から見た有用性も、研究会やアンケートを通じて公表されています。在宅医療も高齢化の進展が進むに従って増加することは確実であり、医師・患者双方の物理的、時間的な制約を取り払うオンライン診療の重要性が薄れることはないと思われます。

    そこで当セミナーでは、オンライン診療の普及を阻んでいる制度的な課題とあわせ、オンライン診療を実践されている外房こどもクリニックの黒木先生から、医師、患者双方のメリットについてお話を伺うとともに、精神科領域でアメリカ遠隔医療学会の協力を受け手引書をまとめられた慶応義塾大学の岸本先生から、遠隔医療の臨床的、技術的、法的な側面も含めて手引書を中心に解説いただきます。また、オンライン診療の現況と課題に加え、IOTなどの技術的進歩を踏まえた第4次産業革命としてのデジタルヘルスの可能性や未来について、医師であり厚生労働省での勤務経験もある加藤先生にお話いただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2019年7月24日(水)11:00〜15:15
    2. 場所:ホテルメルパルク東京 東京都港区芝公園2-5-20 TEL:03-3433-7211(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、流通、営業推進、経営企画、営業企画、製品戦略、マーケティング、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2019年7月22日(月)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)iqvia.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 34,560円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5497
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5422
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。