開催日時: 2019年8月29日(木)11:00〜16:20
※このセミナーは終了しました
開催場所: 第一ホテル両国(東京都墨田区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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医薬品マーケティング、MR活動の調査や情報発信を行う「ミクス」の編集長として活躍されています。ガイドラインとMR活動や製薬企業の情報提供活動の変化、営業組織のあり方などについてご講演いただく予定です。
全国の急性期病院中心に約2,000の施設にMRのアポイントシステムを導入されました。システム開発の背景と導入後のMR活動の変化などを中心に解説いただく予定です。
制度や得意先の変化を踏まえたMRの役割などについて、独自の視点による大変わかりやすい講演が好評です。地域医療と制度改革の行方と製薬企業の対応を中心に解説いただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
昨年から今年にかけて薬価制度改革、医療用医薬品の情報提供ガイドラインの施行など、医薬品業界に大きな影響を与える改革が相次ぎ、MR活動のあり方や情報提供含めて転換が求められています。MRを含めた人員削減に踏み込む製薬企業も目につき、業界全体のMR数は減少に転じています。ガイドラインによって医薬品情報提供のあり方に厳しい枠がはめられ、あいまいで主観的な情報提供は許されなくなりました。インターネットを中心に情報提供の手段の多様化が進むと同時に、「MRでなくてはできない情報提供とは何か」、「MRの存在価値は何か」などの本質的な問いかけがされていると言えます。
一方、顧客である医師や医療機関に目を転じると、行政が進める働き方改革が医療業界にも及び、通常の勤労者と比較した医師の超過勤務の実態が明らかにされました。救急医療や夜間医療などの円滑な継続に目配りしつつも、明確な勤務時間制限が求められています。近年MRは医師になかなか会えない状況が続いてきましたが、医師の働き方改革は状況をさらに厳しいものにすると思われます。このような中で、急性期病院を中心にMRのアポイント制が拡大しています。アポイント制の拡大は、MRが医師との有効な面談の機会を確保する一面で、MRの情報提供のあり方の再考を促し、活動の変化を迫る側面があります。
そこで弊社では、製薬企業やMRを取り巻く制度や医療機関の変化、医師の変化を踏まえて、今後の製薬企業の情報提供やMRの存在意義を改めて考えるセミナーを開催いたします。
医療現場や製薬企業の営業・MR活動を熟知されている講師陣をお招きし、講演とパネルディスカッションを交えて、現状を認識し今後の活動のヒントになるような機会として企画いたしました。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。