開催日時: 2019年10月29日(火)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: 笹川記念会館(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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【税込み受講料金額表示誤りのお詫びと訂正】
受講料の税込み金額表示に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げますとともに、訂正させていただきます。今後は税別表示とさせていただきます。
正】39,600円(資料代、昼食・飲物代、消費税10%含む)
誤】38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
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フォーミュラリーと医療の質向上、使用促進に向けた体制整備などについて、自院での取り組みの事例なども踏まえてお話しいただく予定です。
横浜市立大付属病院では昨年からフォーミュラリーを導入し、徐々に適用薬効群を拡大しています。フォーミュラリー作成のポイント、課題、院内から地域フォーミュラリーへの展開などについてお話しいただく予定です。
ミクス編集部で医療制度や製薬企業の取り組みなどを取材・執筆されています。フォーミュラリーの診療報酬上の取扱い見込みや製薬企業の対応について解説いただく予定です。
聖マリアンナ医科大学では他病院に先駆けてフォーミュラリーを作成されました。フォーミュラリーの意義から地域フォーミュラリーまで、日本調剤の取り組みも含めてお話しいただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
医療費抑制策として近年医薬品に焦点があてられ、ジェネリックの推進・薬価制度改革が強力に推し進められ、医薬品市場にも大きな影響を与えてきました。そして今、新たな仕組みとしてフォーミュラリーへの関心がさらに高まっています。フォーミュラリーが導入されると、対象外となった医薬品は、採用されることが困難になります。フォーミュラリーの進展は、医薬品の営業・マーケティングのみならず、研究開発にも多大な影響を与え、製薬企業の経営の根幹を揺さぶる可能性もあります。
フォーミュラリーは、聖マリアンナ医科大学、昭和大学、浜松医科大学、横浜市立大学などの大学病院で導入が進められています。また、「院内」のフォーミュラリーだけでなく、地域医療連携推進法人日本海ヘルスケアネットで導入された「地域フォーミュラリー」にも注目が集まっています。院内だけでなく、地域全体に拡大していけば、医薬品市場への影響は極めて大きくなり、製薬企業でも営業・マーケティングの抜本的な見直しが求められることになります。
そこで当セミナーでは、浜松医科大学病院、横浜市立大学病院でのフォーミュラリー導入のポイントや課題を具体的にお話しいただくとともに、地域フォーミュラリーへの展開と課題などについて解説いただきます。また、2020年度診療報酬改定でのフォーミュラリーの位置づけや製薬企業の対応についてもあわせて解説させていただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。