IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社 ユート・ブレーン事業部

薬価制度改革と医薬品業界への影響

薬価制度改革と医薬品業界への影響

医薬品への締め付けは続くのか?毎年改定前最後の改定に備える
2020年度の薬価制度改革と費用対効果評価の論点と課題を有識者が解説・提言!

開催日時: 2019年11月29日(金)13:00〜16:30
※このセミナーは終了しました 開催場所: ホテルベルクラシック東京(東京都豊島区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社

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※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

内容

13:00 - 14:00

第1講義「新薬創出等加算の分析」

名古屋市立大学 大学院経済学研究科 講師 和久津 尚彦

医療経済学で企業行動やイノベーション、制度や政策の影響を分析されており、近年は特に医療・医薬品分野を中心に研究されています。新薬創出等加算の分析を中心に解説いただきます。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第2講義「日本における医療技術評価(HTA)の現状、課題、展望」

岡山大学 大学院保健学研究科 教授/国際医薬経済・アウトカム研究学会(ISPOR)日本部会 前会長 齋藤 信也

医療経済評価、医療の質評価、医療資源配分などについて研究されています。日本における医療技術評価の試行、本格導入を踏まえて現状、課題、今後について解説いただきます。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第3講義「今後の医療保険、薬価制度改革と製薬産業」

株式会社薬新 代表取締役/株式会社医薬経済社 編集委員 井高 恭彦

薬価制度について中医協の論議も踏まえたわかりやすい解説や講演に定評があります。薬価制度・HTAの論点、医薬品業界への影響と対応について解説、提言いただきます。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 原価計算方式のあり方(開示度に応じた加算率など)
  • 新薬創出等加算の見直し(企業要件について)
  • 長期収載品の薬価のあり方(G1、G2、Cルール)
  • 後発医薬品の価格帯ルール見直しについて
  • 基礎的医薬品について(適用や運用ルール)
  • バイオセイムについて
  • 新薬創出等加算の分析
  • 高額な医薬品の算定方式について
  • 費用対効果評価分析の実際と論点
  • 総合的評価(アプレイザル)について
  • 企画趣旨

    前回の2018年度薬価制度改革は、製薬企業の経営に大きな影響を与えました。G1、G2ルールは長期収載品に対する製薬企業の認識を再考させるきっかけとなりました。2020年の薬価制度改革は、前回の抜本改革を踏まえて調整や見直しを図るとともに、2021年度から始まる毎年改定を見据えた改定となります。企業要件や開示度に応じた加算率や後発医薬品の価格帯ルールなどについて、保険者や診療側、医薬品業界からそれぞれの立場を踏まえた主張が出されています。これから年末にかけて中医協の薬価専門部会で活発な論議が行われる見込みです。

    他にも、バイオセイムの価格算定や、キムリアのような高額医薬品の算定方法について論議が行われる見込みです。また、2018年度に「試行」から「本格導入」となった費用対効果評価の今後も注目されています。安倍政権では内閣改造が行われ、来年の通常国会などでこれからの社会保障制度、医療保険制度の見直しが論議される予定ですが、医薬品がいつまでも予算の穴埋めに使われるのか、より抜本的な改革が行われるのか、注視していく必要があります。

    そこで弊社では、2020年4月に実施される薬価制度改革の論点と医薬品業界への影響と対応を中心に、気鋭の医療経済学者による新薬創出等加算の分析と、有識者から費用対効果評価の課題、今後について解説いただくセミナーを開催いたします。薬価制度改革と費用対効果評価について関心がある皆様のご受講をお待ちしております。

    実施要綱

    1. 日時:2019年11月29日(金)13:00〜16:30
    2. 場所:ホテルベルクラシック東京 東京都豊島区南大塚 3-33-6 TEL 03-5950-1200(代表)
    3. 対象:製薬企業、医薬品卸の経営幹部、経営企画、事業企画、営業企画、渉外、製品戦略、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2019年11月27日(水)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)iqvia.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 32,000円(資料代、飲物代含む、消費税別)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,000円(消費税別)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5497
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5422
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。