IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社 ユート・ブレーン事業部

製薬企業の希少疾病用医薬品戦略〜難病法改正から希少疾病患者のサポートまで〜

製薬企業の希少疾病用医薬品戦略〜難病法改正から希少疾病患者のサポートまで〜

難病法見直しへ向けた2020年の医療と製薬企業のマーケティング・研究開発とは

開催日時: 2019年12月17日(火)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました 開催場所: ホテルメルパルク東京(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社

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内容

11:00 - 12:00

第1講義「希少疾病用医薬品の指定制度と医薬品開発」

国立大学法人 岐阜大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究推進センター 准教授 浅田 隆太

医薬品医療機器総合機構(PMDA)で新医薬品の相談業務・審査業務、アカデミアで医薬品・医療機器・再生医療製品の開発支援に加え、製薬企業のコンサルタント・アドバイザーとしてもご活躍されています。指定制度の現状と今後の動向、希少疾病用医薬品の開発戦略や海外のオーファンドラッグ開発動向などについてご講演いただきます。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「希少疾病用医薬品のマーケティング戦略と課題」

ノーベルファーマ株式会社 執行役員 社長室長 兼 海外営業本部長 山本 吉秀

アンメットニーズの領域に特化して難病・希少疾病用医薬品の研究開発に取り組まれているノーベルファーマより、社長室長兼海外営業本部長をお招きし、希少疾病用医薬品のマーケティング戦略や、「患者起点」の製品開発、医薬品と卸の新たな連携の形、ガイドライン後の医薬品情報提供のあり方などをご講演いただきます。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「難病法改正と患者支援の現状と課題」

一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会 理事/全国難病センター研究会 事務局長/一般社団法人 全国筋無力症友の会  伊藤 たてお

日本難病・疾病団体協議会(JPA)の前代表理事であり、2015年の難病法創設に尽力されました。難病法の成り立ちから、今般の難病法見直しに向けた議論を踏まえ、難病認定・助成制度上の課題、患者団体と医療従事者の連携・交流、今後の患者支援の展望などをご講演いただきます。
※講師が日本難病・疾病団体協議会 代表理事 森幸子様より変更となりました。ご講演内容に変更はありません。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「これからの難病医療-難病領域データベースの展望と課題」

聖マリアンナ医科大学大学院 先端医療開発学 教授/難病治療研究センター 病因・病態解析部門 部門長/厚生労働省 難病・小児慢性特定疾病研究・医療ワーキンググループ構成員 山野 嘉久

神経難病HTLV-1関連脊髄症(HAM)の研究をご専門にされています。今般の厚労省難病・小慢WGにおける議論を踏まえ、難病領域におけるデータベース活用と難病プラットフォーム構想、聖マリアンナ医科大学における難病患者向けオンライン診療の取り組みなどをご講演いただきます。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 難病法見直しに向けたポイント
  • 難病患者データベースと難病プラットフォーム
  • 難病患者とオンライン診療
  • 難病患者負担の実情と課題
  • 希少疾病領域における支援活動
  • 希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)とは
  • 希少疾病用医薬品の承認プロセスと助成制度
  • 希少疾病用医薬品のマーケティング
  • 希少疾病用医薬品の「ニーズ」と「シーズ」
  • 患者起点の医療とデジタルトランスフォーメーション
  • バーチャルMRと次世代MS像
  • 海外のオーファンドラッグ開発動向
  • 企画趣旨

    「難病法(難病の患者に対する医療等に関する法律)」が施行されてから4年目となる本年。厚生労働省は難病・小児慢性特定疾病合同委員会において、難病法の見直しに向けた議論を開始し、来年度の改正へ向けて準備を進めています。また、7月の参議院選挙では指定難病ALS患者の舩後靖彦氏が当選するなど、難病・稀少疾患に対する社会的な関心が高まりつつあります。

    難病治療を担う製薬企業においても近年ビジネスモデルが変化し、これまで対象患者数が少ないために開発リスクが高く、利益の確保が困難とされていた希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)が注目を集めています。希少疾病用医薬品は開発助成や税制上の優遇、優先的な審査などを受けることができ、高額な薬価収載が期待できるため、生活習慣病などプライマリー領域の革新的な新薬開発が難しくなった今、新たな創薬の柱として期待されるようになりました。

    希少疾病用医薬品は製薬企業にとって新たなビジネス機会であるとともに、難病患者にとっては唯一の治療薬です。さらなる指定難病の拡大や公的支援の広がりが期待される今、製薬企業は難病制度と患者支援について、これまで以上に理解を深める必要があります。

    そこで当セミナーでは、2020年の難病法見直しに向けた議論を踏まえ、各ステークホルダーの方々をお招きし、難病制度の問題点や課題について講演いただきます。難病・稀少疾患の制度理解、製薬企業の希少疾病用医薬品戦略に関心がある皆様のご参加をお待ちしております。

    実施要綱

    1. 日時:2019年12月17日(火)11:00〜16:30
    2. 場所:ホテルメルパルク東京 東京都港区芝公園2-5-20 TEL:03-3433-7211(代表)
    3. 対象:ヘルスケア関連企業の経営幹部、経営企画、営業企画、地域連携、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2019年12月13日(金)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)iqvia.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 36,000円(資料代、昼食・飲物代含む、消費税別)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,000円(消費税別)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5497
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5422
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。