開催日時: 2019年12月19日(木)13:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: 第一ホテル両国(東京都墨田区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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医療制度や医療行政、病院経営に精通され、シャープでやや辛口な語り口に定評があります。2020年度診療報酬改定と病院経営への影響を中心に解説・提言いただきます。
中医協「入院医療等の調査・評価分科会」会長を務めるほか、厚労省「地域医療構想に関するワーキングループ」の構成員をされています。入院医療関連の2018年の振り返りと2020年改定のポイント、論点を中心にお話しいただきます。
診療報酬改定を中心に、医師の働き方改革や地域医療構想を含め、製薬企業との関連を踏まえて解説いただきます。MR活動をどのように変える必要があるのか、ヒントになる材料を提供いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
医療機関の経営に大きな影響を与える改革として「医師の働き方改革」が進められています。これまで地域医療は医師の長時間労働で支えられてきましたが、勤務時間が厳しく制約される中で他職種へのへのタスク・シフティングが進められるよう診療報酬でも対応が行われる見込みです。また、前回の改定では入院医療の抜本的な見直しが行われ、患者の状態に合わせた点数設定が行われました。診療報酬で設定されている重症度、医療・看護必要度が、実際の医療機関の患者の状況に見合っているのかなど、議論が行われる見込みです。一方、地域包括ケア病棟は、医療機関にとって使い勝手の良さから急速に増えましたが、自院内での転棟患者が多い施設と他院や在宅からの受け入れが多い施設など、実態の違いが明らかになり、点数や算定要件がどのようにされるのか注目されています。
医薬品関連で見過ごせないのはフォーミュラリーとポリファーマシーの診療報酬の扱いです。フォーミュラリーには山形の日本海ヘルスケアネットで進められている「地域フォーミュラリー」と大学病院などで進んでいる「院内フォーミュラリー」がありますが、診療報酬上でどのような扱いがされるのか、業界関係者の関心を集めています。ポリファーマシーは、医療機関と薬局の間の情報共有や連携、減薬などの結果評価とプロセス評価など、どのような制度設計がされるのか、こちらも注目されます。
そこで弊社では、診療報酬改定を中心に、関連する制度として医師の働き方改革や公立・公的病院の再編統合、地域医療構想の現状と今後について取り上げ、医療・医療機関への影響について解説するセミナーを開催いたします。あわせて、制度の変化と製薬企業・医薬品卸の役割や対応についても解説いたします。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。