開催日時: 2020年1月24日(金)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: 笹川記念会館(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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社会保障審議会医療保険部会委員であり、「保険医療2035」懇談会のメンバーも担当されていました。医療保険制度の持続と、医薬品を含めた保険給付のあり方を中心にお話しいただきます。
国の財政と社会保障制度改革、薬価制度改革、バイオシミラー含めたジェネリック推進、医薬品流通改善、日本の医薬品産業の今後などについてお話しいただきます。
北陸を代表する民間病院の理事長を務められており、病院経営や医療制度に関する講演などでもご活躍されています。診療報酬改定、地域医療構想、医師の働き方改革などについて、病院経営への影響や対応をお話しいただきます。
ヘルスケア業界のアナリストとして長年、ご活躍されています。薬価制度改革など、制度改革を受けて変化する製薬企業の経営について、アナリストの視点からお話しいただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
前回、2018年4月の薬価制度改革は、長期収載品とジェネリックに関する新ルールが導入され、新薬創出等加算品目も絞り込まれるなど、医薬品業界に大きなインパクトを与えました。また、2019年4月に施行された「医薬品販売情報提供活動ガイドライン」は製薬企業の情報提供に厳しい制約を加え、MR活動にも大きな影響を与えました。プライマリーケア領域を中心に大規模な人員削減に踏み切った製薬企業も少なくありません。このような中で、デジタルマーケティングが盛んになり、製薬企業のマーケティング・情報提供は、大きな転換期を迎えています。
一方、製薬企業の顧客である医療機関では、医師の働き方改革により医師の時間管理がこれまでになく厳しくなり、今でも医師との面会が難しいMRは、更に医師と会うことが困難になると思われます。病院の経営面に与える影響も大きく、2020年4月の診療報酬改定では、前回の入院基本料の抜本改革の検証や調整とあわせて、働き方改革への対応が議論の焦点の1つとなっています。
そこで2020年新春セミナーでは、厚生労働省の林経済課長をお迎えし、薬価制度改革や業界の現状と今後についてお話しいただきます。また、一般誌でも取り上げられるなど医薬品の保険給付の制限の論議が活発になっている社会保障審議会医療保険部会委員の堀様から、医療保険制度の継続性と医薬品も含めた給付制限について解説いただきます。病院経営の現状や今後については、昨年の新春セミナーに引き続き恵寿総合病院の神野先生からお話しいただき、最後の講演では、医薬品業界が直面する経営課題や企業の取り組みについてクレディ・スイス証券の酒井様から解説いただきます。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。