開催日時: 2020年2月26日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: ホテルメルパルク東京(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
新型コロナウイルス感染症が発生しておりますが、本セミナーは開催を予定しております。当日、会場では感染症予防策を実施いたしますが、参加者の皆様におかれましても、手洗い・咳エチケットなど、風邪や季節性インフルエンザと同様の対策をご対応くださいますようお願い申し上げます。
今後、開催中止などの変更が生じた場合は、随時ホームページ並びにお申込みいただいたお客様にはメールにてお知らせいたします。何卒ご理解を賜りますようお願いたします。
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地域・在宅医療を柱とする多職種プラットフォーム構築を進める東邦薬品様より、戦略の核となる地域戦略室室長をお招きし、地域完結型へシフトする顧客ニーズに対してヘルスケア企業が果たすべき役割、医薬品卸発のデジタル・ICTソリューションについてご講演いただきます。
面会アポイント調整システムとして知られるDr.JOY社は、これまでにない医療情報プラットフォームを目指し、医療従事者の働き方改革支援や薬薬・地域連携機能など、サービスを拡充しています。今回はオンライン型医療連携の課題と展望、MR評価システムの開発の背景、導入後の変化などを中心に解説いただきます。
地域医療のさきがけとして、2003年の日南病院「地域連携室」立ち上げから実務に携わっておられ、医療従事者全体を対象とした研修会、医療連携の実務者間の交流会などの実績も豊富です。日南市の多職種連携・チーム医療の取り組みや、地域包括ケアSNS『Net4U』の導入経緯、コミュニティ・デザインの未来などをご講演いただきます。
製薬企業のマーケティングや企業動向に精通されており、医薬品業界誌で執筆活動、企業向けの講演なども多数ご経験されています。変化する地域医療とエリアマーケティングの姿や、ベルシステム社が多職種連携SNS「メディカルケアステーション」にて実験中の「リモートMRコミュニティ」の実情と課題、今後のリモートコミュニケーションの展望などをご講演いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
現在、政府は団塊の世代が75歳以上となる2025年へ向けて、医療機関完結型から地域完結型の医療を目指した「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。地域完結型の医療を目指す上で欠かせないのが、医師や薬剤師、看護師間の連携であり、今、医療業界ではどのように多職種間の連携を進め、地域医療のネットワークを構築するかが課題となっています。
製薬企業でも、これまでの処方医を中心としたマーケティングから、地域連携システム内のステークホルダーそれぞれに向けた多面的なマーケティングへと、戦略の転換が起こりつつあります。また、厚生労働省「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」や、MR数削減などの影響もあり、分散化したターゲットへの効果的な営業手段として、各社が積極的にリモートでの情報提供活動を進めています。なかでも注目されるのは、医療ICTやデジタル活用によるエリア戦略であり、今後「地域包括ケアシステム」の中でいかに存在感を発揮できるかが重要になると思われます。
そこで当セミナーでは、医療連携・地域連携のさきがけとして知られている宮崎県立日南病院の木佐貫主任部長と、地域の物流を担う広域卸から東邦薬品の伊藤地域戦略室室長をお招きし、地域医療における現状と課題、多職種連携の今後を解説いただきます。また、医療SNSを活用した新たな連携を進めるDr.Joyの石松社長とベルシステム24の塚前シニアプロフェッショナルのお二方から、オンライン型の多職種連携、リモートディテイリングの展望と可能性をご講演いただきます。
変化の時を迎える地域医療とエリアマーケティング、新たな多職種連携の姿に関心がある方のご参加をお待ちしております。