IQVIAソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

オンデマンドセミナー 
マイナス成長下の毎年改定、医薬品流通のこれから

マイナス成長下の毎年改定、医薬品流通のこれから

−前年対比マイナスが続く医薬品市場で卸に求められる新ビジネス様式−
ユート・ブレーンセミナーの内容をそのままに、デジタル・オンデマンドで配信いたします

企画制作:
IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
ご提供内容:
資料スライドおよび講師の講演動画配信 資料ダウンロードあり
販売は終了いたしました。

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みや請求書の個人宅へのご郵送は承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。以下URLの内容をご一読いただき、チェックボックスにチェックを入れて、申込フォームへお進みくださいますようお願いいたします。

内容

(各講演時間約60分)
第1講義

「コロナ禍で迎える2021年度薬価改定と卸のこれから」

株式会社矢野経済研究所 ライフサイエンスユニット 理事研究員 遠藤 邦夫

医療制度から医療機関・薬局、医薬品流通まで幅広い見識を持ったベテラン研究者として知られています。コロナ禍の医薬品流通の影響と来年度の改定、医薬品卸の今後の対応について解説いただきます。

第2講義

「岩渕薬品の過去・現在・未来」

IMIホールディングス株式会社 代表取締役社長/岩渕薬品株式会社 代表取締役社長 岩渕 琢磨

千葉県を中心に展開する医薬品卸の経営者として、新型コロナウイルス感染症の岩渕薬品の対応、ホールディングス体制への移行とその目的、多角化や地域医療への対応などについてお話しいただきます。

第3講義

「新型コロナウイルス感染症と病院としての対応〜製薬企業や卸の皆さんへ〜」

特定医療法人社団勝木会 やわたメディカルセンター 法人事務局長 福村 孝治

製薬企業・医薬品卸に勤務後、自治体病院の管理部長を務め、現在は勝木グループの事務局長をされています。新型コロナウイルス感染症への対応を中心に、病院事務部門の視点からお話しいただきます。

第4講義

「今からでも間に合う毎年改定対応戦略」

日本医薬品流通ビジネスサイバー研究会 代表/国際商業出版株式会社「国際医薬品情報」編集委員 川口 秀祐

長年にわたって医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や情報誌への執筆などでご活躍されています。毎年改定と医薬品市場への影響、卸・製薬企業の対応について解説、提言いただきます。

※講演内容は2020年11月9日時点の情報に基づいております。

ポイント

  • 現在の病院、開業医の状況
  • 調剤薬局の状況と共同購入増加
  • 新型コロナウイルス感染症と病院の対応
  • 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた現在の医薬品市場
  • 9月の価格交渉
  • コロナ禍で医薬品卸に求められているもの
  • 医薬品卸のDXへの対応
  • 2021年薬価改定の動向と医薬品市場、卸経営のシミュレーション
  • 医薬品卸の来年3月決算
  • 公定マージン制の可能性

企画趣旨

新型コロナウイルス感染症は、日本では欧米ほどの患者数拡大はみられませんが、2020年11月の現時点では決定打となるような医薬品やワクチンが存在せず、人々の生活様式や社会・経済活動に影響を与え続けています。医療機関を受診する患者数は、エリアや診療科などによる差はありますが、減少が続いており、いまだにコロナ以前の状態には戻っていないのが現状です。患者数減少の影響を受け、医薬品市場でも、前年対比マイナスの状況が続いています。このような状況で、9月末の医薬品卸と医療機関・調剤薬局との価格交渉が注目されていましたが、マイナス市場の中で薬価差は拡大しているという見方が強くなっています。

医薬品卸の決算では事業継続のためには1%の営業利益率が必要と言われており、2020年3月期の4大卸の決算は平均1.45%を確保していました。しかし、4〜6月期の四半期決算では、上場卸で一部の企業は赤字、黒字の企業も大幅な減益となりました。9月中間決算ではさらに厳しい水準になる可能性もあります。

一方、来年4月に予定されている薬価改定は、医療・医薬品関係の各団体から、新型コロナウイルス感染症影響下の状況では適切な薬価調査が困難などの理由で反対意見が出されていましたが、9月には薬価調査が実施されました。年内には薬価改定の実施や適用範囲の意思決定がなされる見込みで、乖離幅の大きな薬剤などに限定された形で改定が実施されるのか、それとも全面的な改定になるのか、注目が集まっています。

そこで弊社では、現在の医薬品流通を取り巻く厳しい環境を踏まえ、医薬品流通を熟知した講師をお招きし、今後の医薬品卸のあり方を解説、提言いただくセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。医薬品卸、医薬品流通の現状や今後に関心がある皆様のご受講をお待ちしております。

申込要綱

  1. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、経営企画、営業企画、営業推進、流通、マーケティング、地域連携室、得意先支援、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
  2. お申込期限:2020年12月17日(木)午前中
    ※お早めにお申し込み下さい。
  3. 視聴期間:2020年11月18日(水)〜12月22日(火)まで
  4. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
    お申込みには、取引条項への同意が必要となります。
    1. 弊社Webサイトの場合:
      上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
    2. E-Mailの場合:
      セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、受講される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)iqvia.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
      取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
    尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み後、事務局より動画配信サイトのURLとID、パスワードをご案内いいたします。 受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 在宅勤務等の事情により、PDFでの請求書の送付をご希望の場合はお申し込み時にお書き添えください。クレジットカードでのお支払いは承っておりません。予めご了承ください。
  5. 受講料:1名様 30,000円(消費税別)
    ※視聴期間途中の解約は承っておりません。
  6. お問い合わせ:セミナー事務局
    〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
    E-Mail:jpubseminar@iqvia.com
    ※セミナー事務局への問い合わせは、おそれいりますがメールにてお願いいたします。
  • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。