【お詫び】サイトアクセス不具合のお詫びのお知らせ
サーバー障害発生のため、以下の期間中は当サイトにアクセスできない状態が続いておりました。
・発生時刻:2021年2月4日 午前中〜18:30頃
現在は正常にアクセスいただけます。
皆さまには大変ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
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フォーミュラリーとポリファーマシー、バイオシミラーの自院での取り組みの事例についてお話しいただきます。あわせてフォーミュラリーの診療報酬改定での位置付けについて解説いただきます。
イギリスで病院薬剤部と地域医薬品情報センターで勤務された後、聖マリアンナ医科大学薬剤部に入職されました。フォーミュラリーの現状と日本調剤が進めるFINDAT事業についてお話しいただきます。
元大手製薬企業出身で、現在はコンサルティングやデータ分析などをされています。実際の病院コンサルティングを踏まえて、現在のフォーミュラリーやポリファーマシーの取り組みを中心に解説いただきます。
※講演内容は2020年12月18日時点の情報に基づいております。
フォーミュラリーは医薬品の採用を特定品目に限定する仕組みのため、多くの製薬企業の関心を集めています。導入後は対象外となった医薬品は採用されることが困難になるため、全国各地で浸透すると製薬企業の営業・マーケティングに大きな影響を与える可能性が高まります。
聖マリアンナ医科大学病院や昭和大学病院、浜松医科大学医学部附属病院、横浜市立大学付属病院などの大学病院でフォーミュラリーの導入が進められているほか、地域の基幹病院でも採用の動きが強まっています。地域フォーミュラリーの運用として地域医療連携推進法人日本海ヘルスケアネットが注目されていますが、地域フォーミュラリーは院内フォーミュラリーほど広がりが見られず、導入のハードルが高いとされています。また、院内フォーミュラリーでも、医療機関内で導入に反対する声も少なくないため、「フォーミュラリーが浸透するには長い時間がかかるのではないか」という見方も強くあります。
そこで当セミナーでは、病院における薬剤の実務に精通された講師をお招きし、フォーミュラリーを中心に、病院内で活発化しつつあるポリファーマシーへの取り組みやバイオシミラー導入などもあわせて、解説いただくセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。講演の最後のパネルディスカッションでは、医薬品適正化の現状や課題、製薬企業の対応についてご意見をいただきます。フォーミュラリーや薬剤適正化など、病院における薬剤の変化に関心がある皆様のご受講をお待ちしております。