薬価毎年改定、後発品の供給問題、厳しい環境で生き残るための考え方と方策を解説!
ユート・ブレーンセミナーの内容をそのままに、デジタル・オンデマンドで配信いたします
【セミナー受講料改定のご案内】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年3月より集合型開催からオンデマンド配信に変更し、セミナーをご提供してまいりました。これにともない人件費やシステム関連費などのコスト負担が増し、現状受講料でのご提供が厳しい状況となったため、受講料を変更させていただく運びとなりました。お客様にはご負担をおかけしますことをお詫び申し上げますとともに、ご理解賜りますようお願い申し上げます。日頃よりご利用ただいているお客様へは割引サービスをご用意いたします。今後もより一層、サービスの向上につとめてまいります。
オンデマンドセミナー改定受講料
3講義 38,000円(税別)/4講義 48,000円(税別)
※前回の「医薬品ガイドライン、新型コロナ −激変する市場環境と製薬企業の経営戦略セミナー 11/16〜12/20配信」より改定いたしました。
※内容により上記価格から変更する場合もございます
※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みや請求書の個人宅への郵送は承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。
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医療制度から医療機関や薬局、医薬品流通まで幅広い見識を持ったベテラン研究者から、医薬品産業ビジョンを踏まえた製薬企業と卸のあり方について解説いただきます。
中医協の委員も務められ、医薬品業界について長く研究されてこられた学識経験者のお立場から、医薬品産業ビジョンと今後の製薬企業の打つべき手について様々な角度からお話しいただきます。
厚生労働省の医薬品産業政策を振り返ってご講演いただくとともに、新薬創出加算が導入された際に医政局経済課長を務められたご経験から、医薬品企業を内閣府・内閣官房側から見て感じられたことについてお話しいただきます。
※講演内容は2021年11月26日時点の情報に基づいております。
※実際の講演タイトルは一部変更になる場合があります。講演内容に変更はありません。
医薬品産業を取り巻く環境が変化する中、厚生労働省は2013年以来、8年ぶりに医薬品産業ビジョンを策定しました。医薬品は医療の根幹を形成する重要な要素であり、我々の健康や命を守る手段であるとともに、経済活動を支えるものとして位置付けられています。「革新的創薬」、「後発医薬品」、「医薬品流通」の3点に焦点をあて、さらに「経済安全保障」の視点を加えたことが今回のビジョンの特徴です。新型コロナなどの新興感染症や大規模災害発生時にも国民の健康と命を守るために医薬品の研究・開発・製造・供給を安定的に行うことが重要とされています。
新薬の研究開発では、投資に見合った適切な対価の回収の見込みが重要とされ、製薬の予見性の確保が示されています。ジェネリックを中心とした大規模な供給遅延が発生している医薬品の安定供給は、今後法的な位置付けを含めた検討を行うことが盛り込まれています。医薬品流通については、医薬品卸と医療機関の適正な価格形成は、政策的にも重要とされています。
そこで弊社では、医薬品産業ビジョンとこれからの医薬品企業の未来を解説するセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。講師として、医政局経済課長も務められた厚生労働省前年金局長の木下様をお招きし、新薬創出加算などの医薬品産業政策を振り返ってご講演いただきます。また、中医協の委員も務められている慶應義塾大学経営管理研究科の中村様から今回の医薬品産業ビジョンの所見と製薬企業の今後のあり方について、県立広島大学大学院の遠藤様からは後発品企業の安定供給の問題と医薬品流通・卸のあり方を中心に解説いただきます。講演の最後のパネルディスカッションでは、講師3名にご参加いただき、さらに掘り下げてお話しいただきます。医薬品産業ビジョンと今後の製薬企業、医薬品卸の対応に関心がある皆様のご受講をお待ちしております。