ヘルスケア業界全体の課題と製薬産業に求められる日本型製薬企業の今後の展望
ユート・ブレーンセミナーの内容をそのままに、デジタル・オンデマンドで配信いたします
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モバイルヘルスや医療AIなど、医療ビッグデータの専門家の視点から、オンライン診療やデジタル治療(治療アプリ)といった昨今注目されているデジタルヘルスのトピック、新型コロナウイルス感染症後の変化する医療環境などについてご講演いただきます。
ビッグデータを用いた創薬研究の第一人者であり、昨年法人化された産学官連携LINCの代表を務められています。現在のAI創薬を取り巻く環境とその展望、健診ビックデータを用いた解析事例、産学連携の活動から見えた医薬品業界の課題などについてご講演いただきます。
日本におけるデジタルヘルス、医療ビッグデータ研究の第一人者であるお二方から、今後の医薬品業界はどのように医療データを活用してゆくべきか、新型コロナウイルス感染症後のデータ駆動型社会のあり方とは、日本型ヘルスケア企業に求められること、といったテーマをそれぞれの視点からお話しいただきます。
※講演内容は2022年1月18日時点の情報に基づいております。
※実際の講演タイトルは一部変更になる場合があります。講演内容に変更はありません。
これまでの製薬企業は、莫大な時間と開発コストの上で開発した自社製品をもとに、処方権をもつ医師へ薬剤使用を働きかけるアプローチでプロモーションを行ってきました。しかし、近年注目を集める医療ビッグデータやAIの発達により、医薬品開発・創薬のあり方は根底から変化を迎えつつあります。また、昨今は医薬品の提供だけにとどまらない患者支援や地域医療への貢献といった取り組みや、医療機器開発や疾患啓発アプリの開発など、包括的な医療に取り組む企業が増えており、多様化するユーザーに合わせたヘルスケアソリューションの提供が進みつつあります。加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大後、医師とMRとのコミュニケーションはオンラインが中心となり、臨床開発の現場でもリモートモニタリングが活用されるなど、急速に医療の世界にデジタル技術が普及しています。中でも、AI・ビッグデータの利活用による医薬品産業のパラダイムシフトは、今後さらに加速していくことが予想されます。
そこで弊社では、急速に価値観の解体と再構築が進む今、AIとビッグデータの利活用による医薬品産業のこれからを考えるセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。講師として、デジタルヘルスの専門家である東京医科歯科大学名誉教授の田中様から、変化する医療環境を踏まえたデジタルヘルスと製薬企業に期待される役割についてお話しいただき、AI創薬の第一人者である京都大学大学院教授の奥野様からは、製薬企業がビッグデータを活用する上での示唆をいただきます。さらに特別対談として、日本におけるデジタルヘルス、医療ビッグデータ研究の第一人者であるお二方に、それぞれの視点から日本のヘルスケア全体の課題と製薬産業に求められる日本型製薬企業の現在と今後の展望についてお話しいただきます。
日々変化する医療環境とデジタルヘルス、製薬企業におけるビッグデータの利活用について関心のある皆様のご受講をお待ちしております。