少子高齢化や革新的薬剤の登場による薬価の高騰、保険制度の今後を検証・解説
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ベテランジャーナリストとしてわかりやすい解説に定評のある井高氏より、薬価制度を中心に、高額医薬品をめぐるこれまでの中医協などでの議論を踏まえた問題と今後の展望について解説いただきます。
医療保険制度について長年研究され、社会保障審議会医療保険部会や「保健医療2035」懇談会のメンバーも務められたお立場から、医療保険制度と保険給付範囲のあり方、保健医療における高額医薬品の立ち位置と今後などについてお話しいただきます。
少子高齢化や増え続ける社会保障費など、持続可能性への懸念が叫ばれている日本の医療提供体制や医療保険制度の今後はどのようになっていくのか。メディアとアカデミア、それぞれの視点からディスカッションいただきます。
※講演内容は2022年1月28日時点の情報に基づいております。
※実際の講演タイトルは一部変更になる場合があります。講演内容に変更はありません。
近年、免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)をはじめとする高額な新薬の上市が相次いだことにより、医薬品と医療費への関心が高まっています。2020年には、脊髄性筋萎縮症に対する遺伝子治療薬ゾルゲンスマに1億円以上の薬価が算定されました。
現在、中医協薬価専門部会では、次期薬価制度改革に向け、「これまでの品目の市場規模を大幅に超え得る薬剤(例えば、数千億円を超える品目)が承認された場合」の対応策について議論が交わされるなど、日本で承認申請中のバイオジェン(米)/エーザイのアルツハイマー病(AD)治療薬アデュカヌマブの保険適応などを視野に入れた取り組みが進んでいます。
これまでの「高額医薬品」はさらに高騰し、さらに高薬価の「超高額医薬品」の時代がそこまで迫っています。少子高齢化が進む日本の医療制度がこれらの薬剤と医療費のバランスをどのように調整していくのか、行政のみならず、製薬企業にとっても今後の業績に影響を与える重要なファクターとなりそうです。
そこで弊社では、薬価や医療保険制度に精通した有識者をお招きし、薬価制度と高額医薬品を中心に限りある財源の中で日本の医療保険制度はどのように変わっていくのか、様々な角度から解説いただくセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。医療と薬価、保険制度の関係や今後に関心のある皆様のご受講をお待ちしております。