急速な勢いでグローバルスタンダード化しつつある今、日本の医薬品ビジネスの将来を考える上で、欠くことのできない世界の医薬品ビジネスの流れを的確に捉えた情報濃度の高い分析レポート誌です。
<Contents 2006 July issue>
2006年7月号 No.189
医薬品売上ランキング特集
- 販売メーカー別世界の医薬品売上ランキング2005
各社から公表されている売上2億ドル以上の全品目をランキング:全351品目
売上規模別の概要、メーカー別の状況、多いのは90年代の製品
注目される製品、急成長オブザイヤー
- 薬効別医薬品売上ランキング 2005 (2)
抗がん剤、がん関連薬剤、抗喘息・抗アレルギー剤、抗てんかん薬、
多発性硬化症治療薬、抗生物質(ニューキノロン剤、その他)、パーキンソン病薬
- <PPR誌特約> 会議報告
2005年のポーランド市場
ポーランド市場、小売処方薬市場、病院市場、ジェネリックの状況、
価格の変化、規制面の課題、NFZ(国民健康基金)の報告書
- ヨーロッパ情報
<ヨーロッパ>英独仏の薬剤評価機関が提携
<ドイツ>薬剤節減法実施、第1四半期薬剤費
<イギリス>NICEが吸入式インスリンを拒否、ナースの処方拡大
<イタリア>ジェネリックの状況、1〜2月の薬剤費
<スペイン>2005年のジェネリック、適正使用プログラム
<カナダ>2005年の薬剤費
<ブラジル>ジェネリック浸透度による値上げ率、新しい償還・自己負担制度
- <中国情報>
腫瘍用薬の薬価引き下げ
平均引き下げ幅は23%、医療機関の薬価利益率は15%以内に
- <中国に関する基礎知識>
第15回 薬価改定の基準はあるのか?
Summary 世界の医薬品メーカー・卸の動き(2006/6/9〜2006/7/7)
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