急速な勢いでグローバルスタンダード化しつつある今、日本の医薬品ビジネスの将来を考える上で、欠くことのできない世界の医薬品ビジネスの流れを的確に捉えた情報濃度の高い分析レポート誌です。
<Contents 2007 June issue>
2007年7月号 No.202
<内容目次> 大型医薬品売上ランキング特集
■世界の大型医薬品売上ランキング2006
成分別の大型医薬品売上ランキング(3.5億ドル以上)
10億ドル以上は108、5億ドル以上は192、
上位品目の動き、日本未発売の製品
日本のメーカーの創製品、薬効別売上との関連
■IMSによる2006年の主要国市場
世界の主要13カ国の薬局市場
■トレンドを読む:新時代に入った医薬品業界
地域ごとの抑制策、政府を訴えた製薬協、高価な抗がん剤の償還問題
■<PPR誌特約>ドイツ:医療制度・医薬品制度改革
医療保険制度の改革、社会保険(GKV)の競争促進策、医薬品の改革、コスト対 便益評価、ジェネリック代替規則、値引き協定、OTCの償還、医薬品業界の批判、償還上限価格、各界の反応
疾病金庫/医師/薬剤師、今後の見通しと新たな動き、ドイツの医薬品審査機関IQWiG
■販売メーカー別大型医薬品売上ランキング2006
2億ドル以上の374品目を掲載、5億ドル以上の大型品売上状況の変化、大手メーカーの大型品の状況、注目される製品、急成長オブザイヤー、まとめ
■ヨーロッパ情報
<ヨーロッパ情報>
ヨーロッパ33カ国の公定薬価レベル(グラフ)
<ドイツ情報>
薬剤費が10.9%増、革新的医薬品の供給不足、8つの参照価格が決定、疾病金庫の連合会が来年発足
<フランス情報>
医療費増で抑制策を検討、並行輸入の6製品承認
<イタリア情報>
3月の薬剤費は10%減、オフラベル 医薬品の改定、セカンダリケアの
患者負担廃止、クラスC医薬品がスーパーでも販売か?
<イギリス情報>
抗がん剤ベルケードのリスク共有協定をNICEが推奨、より効率的な処方を求める
<スペイン情報>
リリーが二重価格制を実施、患者のビザスキーム
■<中国情報>医薬品の安全管理を徹底する通達
薬害事件多発で安全性を強化、信頼度の高い製薬企業を全面支援、食品薬品監督管理局の対応策
Summary 世界の医薬品メーカー・卸の動き(2007/5/12〜2007/7/13
|