Pharma Future(ファルマ・フューチャー)2013年9月号のご案内
<内容目次>
米最大手卸マッケソンが欧州卸セレシオを買収へ (P1~)
世界最大手卸が誕生へ、セレシオの各国別売上と卸売上推移、マッケソンの決算
マッケソンの事業別売上と利益、両社の合計規模
<業界トレンド分析2013年9月版>
医薬品メーカーの開発費や販管費の方向 (P7~)
研究開発費の動向、GSKのR&D費内訳の変化、研究開発は研究が要
大手医薬品メーカーの就業者数減少とメルクの大幅人員削減、メルクの問題点
開発の方向性と人員削減
米国のPBMによる患者自己負担の状況 (P16~)
基本的な外来薬剤費自己負担の違いの変化、平均自己負担額・割合、薬局の値引き、
スペシャルティ医薬品の自己負担、スペシャルティ薬局への関心事、スペシャルティ医薬品管理の2大目標、コスト管理戦略
<中国情報>
外資系が糖尿病治療薬への攻勢を強める (P23 ~)
医療保険リストに未収載のDPP-4阻害剤、外資系企業が中国市場に続々と新製品を投入
糖尿病治療薬は外資系企業の天下
<中国に関する基礎知識> 第100回 10年版「中国2型糖尿病予防治療指南」 (P25~)
20歳以上の成人の糖尿病罹患率は9.7%
世界各国情報 (P26~)
- ヨーロッパ:医療用品承認ルールを強化
- アフリカ:アフリカ市場は2020年に450億ドルへ
- アメリカ:メディケア加入者は200万人増の4890万人、新薬の開発コストのバランスが重要、2013年にがんと診断されるのは160万人以上、医療保険の価格の違い、オーファン薬に年30万ドルの請求は不道徳と米医師会誌
- アルジェリア:サノフィが製造施設建設
- イギリス:VBPの実施延期
- イタリア:消費税引き上げ延期
- インド:配合剤が46%を占めるインド市場の改革案導入、中小薬局の閉鎖が増加、インド大手のR&D費が増加、卸のマージンは10⇒8%、薬局は20⇒16%へ
- ケニア:医薬品市場は4.23億ドル
- 中国:初の高血圧患者教育ガイドライン、認知症患者は毎年30万人増加、上海に自由貿易試験区設立
- ブラジル:医薬品売上の半数は国内メーカー製造
- 世界の医薬品関連情報:前立腺がん患者は先進7カ国で60万人、多発性硬化症の患者は世界で230万人
Summary 世界の医薬品メーカーの動き(2013/8〜2013/10/8) (P44~57)
お詫び:9月号の発行が10月11日(12日発送)と遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
世界のメーカーの動きを主な8月のニュースを含めて再開させていただきました。日本では
あまり報じられていないものを可能な限りまとめています。