開催日時: 2014年1月16日(木)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:港区)アジュール竹芝
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部
消費税増税を踏まえた薬価改定・流通改善や今後の産業政策についてお話いただく予定です。
千葉県はもとより関東を代表する病院として知られる亀田総合病院グループの経営者として、日本の医療の現況や制度の方向性、今後の病院経営などを中心にお話いただく予定です。
ヘルスケア部門のトップアナリストとして長年ご活躍されています。直近の決算などから見られる製薬企業の現況と2014年の薬価改定の影響などについて解説いただきます。
長年欧米製薬企業・制度の動向を中心に分析し、「世界の医薬品ランキング」は日経新聞等でも取り上げられております。 先進国の市場が縮小し始めた現在、今後の活路をどう開くのか、現状と展望を解説・提言させていただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2014年は2年に一度の薬価改定・診療報酬改定が実施されます。医薬品業界では長期収載品の引き下げとジェネリックの扱いの変化に注目が集まっています。 新薬創出加算制度の試行開始以来、長期収載品の市場が縮小し、代わりに加算品や後発品が増加することが現在の市場の流れになっていますが、2014年の改定はこの流れを更に推し進める分水嶺となる可能性があります。 また、17年ぶりとなる消費税の増税も同時に実施されます。医薬品卸と得意先の病院や薬局との交渉は難航が伝えられていますが、年度末及び2014年4月からの交渉の行方が注目されます。 一方、目を世界に転じてみると欧米の医薬品市場はヨーロッパを中心に縮小傾向が強まっており、多くのメガファーマではリストラを余儀なくされています。 このような中でアメリカでは国を2分したオバマケアの行方が注目されています。
そこで、弊社では2014年4月の薬価改定や影響など制度面の動きを軸に、行政・医療機関・アナリストの講師の方から現状や2014年の動向を解説・提言いただきます。 また、欧米の市場と制度、医薬品企業の動向は弊社の欧米専門アナリストの永江から現状分析と今後の方向性について解説させていただく予定です。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
※掲載期間は終了しました。