開催日時: 2014年3月26日(水)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:港区)アジュール竹芝
企画/主催:セジデム・ストラテジックデータ株式会社 ユート・ブレーン事業部
世界的なコンサルティング会社ブーズ・アンド・カンパニーのヘルスケア部門のリーダーとして活躍されています。 日本のGE市場について解説いただく予定です。
4月の調剤報酬改定、薬価改定、消費税増税やジェネリックの動向などについてデータも踏まえてお話いただく予定です。
主に病院において使用される専門注射剤や機器を取り扱うグローバル企業として知られています。 先発メーカーとGEメーカーの協働と今後のGE市場についてお話いただきます。
2014年4月に実施される薬価制度改革、診療報酬改定が市場にどのような影響を与えるのかについて、 また市場の変化に対する考え方や対応などについてお話いただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2014年4月の薬価制度改革は、行政によるジェネリック振興策で順調に業績を伸ばしてきたジェネリックメーカーにも大きなインパクトを与えそうです。 薬価が従来の7掛けから6掛けになることにより、コスト面で厳しくなるだけでなく、 価格について3つのグルーピングが設けられることで価格競争が激しくなることが予想されます。 また、後発品専業メーカーどうしの競合だけでなく、 先発メーカー系のジェネリックとの競争や新ルールで引き下げを受ける長期収載品との競合も更に厳しくなっていくものと思われます。 このような環境変化の中で全ての後発品メーカーが従来のように業績を伸ばし続けるのは困難であり、 経営体力のない企業は市場において生き残りを図るのが次第に困難になっていくと思われます。 結果として後発品企業は先発系や外資系なども含めM&Aが進んでいく可能性が高く、市場構造の転換期を迎えたと言えましょう。
そこで、弊社ではジェネリックの現況及び4月の薬価制度改革を検証し、今後の影響やGE市場の行方を考えるセミナーを企画しました。 講師としては、ヘルスケアのコンサルタント、薬剤の購入側としての薬局の講師はじめ、ジェネリックメーカーの経営者の方にお話いただく予定です。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
※掲載期間は終了しました。