アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

セミナー:2016年診療報酬・調剤報酬改定と医療機関・薬局、薬剤への影響

2016年診療報酬・調剤報酬改定と医療機関・薬局、薬剤への影響

マイナス改定必至!7:1要件強化、在宅専門クリニック誕生!調剤報酬と薬はどうなる?
〜2016年改定のポイントと論点、影響を制度と医療機関経営に精通した論者が解説!〜

開催日時: 2015年12月8日(火)11:00 - 16:30 ※このセミナーは終了しました
開催場所: (東京:港区)JALシティ田町
企画/主催:アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

講師とテーマ、スケジュール

11:00 - 12:10

第1講義「2025年へのカウントダウン〜地域医療構想と次期診療報酬改定〜」

国際医療福祉大学 大学院教授/厚生労働省 中医協 入院医療等の調査評価分科会 会長 武藤 正樹先生

厚労省審議会委員等多くの公職を務め、医療行政と病院経営に関するご講演・執筆など精力的にご活躍されています。地域医療構想と病床機能の行方を中心に解説頂く予定です。

12:10 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「2016年改定とDPCの論点」

東邦大学 医学部 特任教授(医療政策・渉外担当)/厚生労働省 中医協 DPC評価分科会 会長 小山 信彌先生

前回改訂ではDPC病院に後発品指数が導入され、長期収載品がジェネリックに切り替わる震源地となりました。調整係数置き換えなどDPCに関する改定のポイントや論点を中心にお話いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「2016年診療報酬改定と医療機関への影響を考える」

仲野メディカルオフィス 代表/元ユート・ブレーン 専務取締役 仲野 豊

先を見据えたシャープでやや辛口な講演に定評があります。医療制度改革の動向を踏まえ、2016年改定のポイントを中心に制度と医療機関の変化について解説、提言いただきます。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「2016年調剤報酬改定と今後の薬局経営、薬剤師のあり方を考える」

ファルメディコ株式会社 代表取締役社長/日本在宅薬学会 理事長 狭間 研至

調剤報酬は薬剤と並んで次回改定で厳しい内容が打ち出される可能性が高いと思われています。改定と新たな薬局・薬剤師の役割について解説・提言いただく予定です。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 2016年診療報酬改定のポイント、論点
  • 7:1要件見直し、地域包括ケア病棟について
  • 在宅専門クリニックについて
  • DPC制度における調整係数置き換えについて
  • 大病院の外来のあり方見直しについて
  • 調剤報酬改定のポイント
  • 健康サポート薬局
  • ジェネリック推進策
  • 地域医療構想と2016年診療報酬改定
  • 今後の薬局経営と薬剤師のあり方

いよいよ来年の改定に向けた中医協での論議が本格化していきます。2016年は消費税の10%引き上げが延期されたことによる財源不足もあって、マイナス改定が 必至と思われています。2016年改定は行政が2025年を1つの到達点としている「地域包括ケア」、「地域医療ビジョン」を進めていく内容となることは間違いありません。 具体的には7:1急性期病床削減のための要件見直しや、在宅医療を本格的に進めるため、ついに「在宅専門クリニック」が認められる見込みです。

厳しい医療財源の元でいわゆる「適性化」は調剤報酬と薬剤を中心に実施されるのではないかという見方が強まっています。調剤薬局では「健康サポート薬局」、 「在宅医療」などに注目が集まっていますが、技術料中心に厳しい引き下げを伴うのではないかと思われています。医薬品に関しては、前回DPCの後発品係数が台風の目と なりましたが、今回もジェネリック80%の目標が打ち出される中でGE切り替えを中心に薬剤費の圧縮を強力に進めるための方策が出されるのではないかと思われます。

そこで、弊社では中医協の分化会会長等を担当されているお二方の講師はじめ、医療経営と制度に精通したコ・塔Tルタント、新しい薬局像を求めて精力的に活動 されている経営者の方もお招きして解説、提言をさせていただく予定です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

実施要綱

  1. 日時:2015年12月8日(火)11:00〜16:30
  2. 場所:JALシティ田町 東京都港区芝浦3-16-18  03-5444-0202(代表)
  3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、渉外、学術情報、教育・人材開発、営業推進、経営企画、コンサルティング、営業企画、製品戦略、マーケティング、本社及び支店営業スタッフ。
  4. お申込期限:2015年12月4日(金)午前中※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
  5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
    1. フォームよりお申し込み
    2. E-Mail:JPUBSeminar(a)cegedim.com((a)を@に変更ください)よりお申し込み
    3. 申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み
    尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図を郵送いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求日翌月末までにお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
  6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
    ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
  7. お問い合わせ:セミナー事務局(担当:中村・上田)
    〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館3F
    TEL:03-3270-8741 FAX:03-3270-8700
  • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
  • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
  • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。

講演資料

※準備中

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講演資料

※掲載期間は終了しました。