開催日時: 2018年6月20日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: アジュール竹芝(東京都港区)
主催:IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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制度から医療機関・薬局、医薬品流通も含めた幅広い見識を持ったベテラン研究者として知られています。流通改善と今後の医薬品流通について幅広い視点から解説いただく予定です。
阪神地区を拠点に全国に展開する有数の調剤薬局チェーンである阪神調剤ホールディングスの経営幹部として薬局経営の動向と今後の医薬品流通についてお話いただく予定です。
茨城県筑波エリア有数の急性期病院、地域医療支援病院である筑波メディカルセンター病院の事務部長から病院経営と医薬品購入についてお話いただく予定です。
長年医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や専門誌への執筆などでご活躍されています。価格交渉と卸経営のシミュレーション、今後の動向やポイントについて解説、提言いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
行政による3年連続薬価改定(予定)、新薬創出加算の適用範囲縮小、長期収載品の価格引下げ、ジェネリック推進と医薬品業界には大変厳しい環境が続きます。医薬品市場の伸びが抑えられ、製薬企業・医薬品卸は厳しい経営を迫られています。また、製薬企業の仕切価の対応が厳しくなり、リベート、アローワンスも縮小する流れの中で、医薬品卸は取引先との薬価差の圧縮を求められています。しかし、得意先である医療機関は、本体はプラス改定となりましたが、かかりつけ医に厚い配分であり、病院経営にはプラス要素が少ないと言われております。また、調剤報酬では特に大型チェーンに大変厳しい改定となっています。診療報酬での手当てが少ないことから得意先医療機関や薬局との価格交渉は難航するのではないかと予測されています。
2014年に導入された「未妥結減算」制度により、9月末での価格妥結とペナルティが課せられましたが、今年は流通改善ガイドラインが4月から適用され、単品単価取引に加え、値引き交渉についても、「医薬品の価値を無視した課題な値引き交渉は銘柄別の薬価収載と相容れない行為」とし、「安定供給や卸の経営に影響を及ぼすような流通コストを全く考慮しない値引き交渉を慎むこと」とされており、従来にない踏み込んだ表現が使われています。
そこで当セミナーでは、医薬品流通の実務に精通された講演者と医薬品流通の当事者である病院の事務・購買部門の責任者と、チェーン調剤薬局の経営幹部をお招きし、流通改善と今後の医薬品流通を中心に、得意先医療機関や調剤薬局の経営の現状についても解説、提言いただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。