IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社 ユート・ブレーン事業部

医薬品流通改善と今後の医薬品流通について考える

医薬品流通改善と今後の医薬品流通について考える

未妥結減算の行方は?薬価差の圧縮はできるのか?
医薬品流通改善と今後の医薬品流通について、有識者と流通関係者が解説、提言!

開催日時: 2018年6月20日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました 開催場所: アジュール竹芝(東京都港区)
主催:IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。以下URLの内容をご一読いただき、チェックボックにチェックを入れて、申込フォームへお進みくださいますようお願いいたします。

内容

11:00 - 12:00

第1講義「流通改善と今後の医薬品流通」

株式会社矢野経済研究所 ライフサイエンスグループ 理事研究員 遠藤 邦夫

制度から医療機関・薬局、医薬品流通も含めた幅広い見識を持ったベテラン研究者として知られています。流通改善と今後の医薬品流通について幅広い視点から解説いただく予定です。

12:00 - 13:00

昼食

13:00 - 14:00

第2講義「薬局経営の動向と今後の医薬品流通について」

阪神調剤ホールディング株式会社 代表取締役専務兼経営企画本部長 岩崎 裕昭

阪神調剤ホールディング株式会社 取締役/株式会社エクスファルマ 代表取締役 岩崎 英毅

阪神地区を拠点に全国に展開する有数の調剤薬局チェーンである阪神調剤ホールディングスの経営幹部として薬局経営の動向と今後の医薬品流通についてお話いただく予定です。

14:00 - 14:15

コーヒーブレーク

14:15 - 15:15

第3講義「地域医療の変化と病院経営、医薬品購買について」

筑波メディカルセンター病院 副院長・事務部長/日本病院会 病院経営管理士会副会長/診療情報管理士教育委員会委員兼講師 中山 和則

茨城県筑波エリア有数の急性期病院、地域医療支援病院である筑波メディカルセンター病院の事務部長から病院経営と医薬品購入についてお話いただく予定です。

15:15 - 15:30

休憩

15:30 - 16:30

第4講義「今後の医薬品流通、流通改善について〜医薬品卸、製薬企業の視点を中心に〜」

日本医薬品流通ビジネスサイバー研究会 代表/国際商業出版株式会社「国際医薬品情報」編集委員 川口 秀祐

長年医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や専門誌への執筆などでご活躍されています。価格交渉と卸経営のシミュレーション、今後の動向やポイントについて解説、提言いただきます。

※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ポイント

  • 未妥結減算について
  • 単品単価取引について
  • 今年の価格交渉について
  • 医薬品流通の収益シミュレーション
  • 健康サポート薬局と今後の薬局経営のあり方
  • 地域包括ケアと調剤薬局の対応
  • 流通改善、未妥結減算についての薬局、病院の対応
  • 地域医療構想と病院経営
  • ジェネリック採用基準について
  • 企画趣旨

    行政による3年連続薬価改定(予定)、新薬創出加算の適用範囲縮小、長期収載品の価格引下げ、ジェネリック推進と医薬品業界には大変厳しい環境が続きます。医薬品市場の伸びが抑えられ、製薬企業・医薬品卸は厳しい経営を迫られています。また、製薬企業の仕切価の対応が厳しくなり、リベート、アローワンスも縮小する流れの中で、医薬品卸は取引先との薬価差の圧縮を求められています。しかし、得意先である医療機関は、本体はプラス改定となりましたが、かかりつけ医に厚い配分であり、病院経営にはプラス要素が少ないと言われております。また、調剤報酬では特に大型チェーンに大変厳しい改定となっています。診療報酬での手当てが少ないことから得意先医療機関や薬局との価格交渉は難航するのではないかと予測されています。

    2014年に導入された「未妥結減算」制度により、9月末での価格妥結とペナルティが課せられましたが、今年は流通改善ガイドラインが4月から適用され、単品単価取引に加え、値引き交渉についても、「医薬品の価値を無視した課題な値引き交渉は銘柄別の薬価収載と相容れない行為」とし、「安定供給や卸の経営に影響を及ぼすような流通コストを全く考慮しない値引き交渉を慎むこと」とされており、従来にない踏み込んだ表現が使われています。

    そこで当セミナーでは、医薬品流通の実務に精通された講演者と医薬品流通の当事者である病院の事務・購買部門の責任者と、チェーン調剤薬局の経営幹部をお招きし、流通改善と今後の医薬品流通を中心に、得意先医療機関や調剤薬局の経営の現状についても解説、提言いただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。

    実施要綱

    1. 日時:2018年6月20日(水)11:00〜16:30
    2. 場所:アジュール竹芝 東京都港区海岸1-11-2 TEL 03-3437-2011(代表)
    3. 対象:製薬企業・医薬品卸の経営幹部、流通、経営企画、営業企画、営業推進、マーケティング、地域連携室、得意先支援、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
    4. お申込期限:2018年6月18日(月)午前中
      ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
    5. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
      お申込みには、取引条項への同意が必要となります。
      1. 弊社Webサイトの場合:
        上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
      2. FAXの場合:
        申込み用紙に必要事項をご記入の上、お送りください。
      3. E-Mailの場合:
        セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)iqvia.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
        取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
      尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認のメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図をE-Mailでお送りいたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。
    6. 受講料:1名様 38,880円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む)
      ※受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能です。
    7. お問い合わせ:セミナー事務局
      〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル
      【お申し込みに関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5497
      【内容に関するお問い合わせ】TEL: 03-6894-5422
    • 講義の録音・録画、会場での携帯電話のご使用はご遠慮ください。
    • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。
    • セミナー開催日の前日までに受講票等がお手元に届かない場合は、上記セミナー事務局までご連絡ください。