開催日時: 2018年12月5日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: 笹川記念会館(東京都港区)
主催:IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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「健康サポート薬局」、「かかりつけ薬局・薬剤師」のモデルとして行政からも注目されている上田薬剤師会の医薬品リスト導入の取り組みについて解説いただく予定です。
地域医療構想について長く研究され、ご講演等でも活躍されています。地域医療構想調整会議の現状や地域医療構想アドバイザー、地域の実情に応じた定量的な基準など新しい動きを中心にお話いただく予定です。
ミクス編集部で地域医療への取り組みやフォーミュラリーなどについて、取材・執筆されています。地域フォーミュラリーの現状と課題について解説いただく予定です。
製薬企業が取り組むエリマーケティングについて、実例も踏まえて、現状や課題、今後の取り組みなどを解説、提言させていただく予定です。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
地域医療構想は、首都圏のように人口が増えている地域と、高齢化が進み人口減少が著しい地域など地域間格差が大きくなる中で、都道府県ごとに構想がまとめられ、各地の「地域医療構想調整会議」で活動が進められています。現状では取り組みが進んでいる地域と進んでいない地域など取り組み姿勢にも濃淡が見られることから、都道府県ごとの「地域医療構想調整会議」や、「地域医療構想アドバイザー」の設置など新たな手立てが打たれています。
また、各地域で採用する医薬品を共通化する「地域フォーミュラリー」作成の流れが出てきています。「地域フォーミュラリー」は、地域包括ケアを円滑に進め、医療費の削減にも有効という認識が次第に強くなっています。院内におけるフォーミュラリーでは神奈川県の聖マリアンナ医科大学病院が知られていますが、2018年から昭和大学病院でもフォーミュラリーが策定・公開されるなど話題になっています。
そこでは当セミナーでは、地域医療構想に精通された地域医療構想ワーキングループの尾形先生から地域医療構想の新たな取り組みを中心にお話いただくとともに、地域フォーミュラリーについて先進的な取り組みで知られる上田薬剤師会の飯島先生をお招きし、地域での実際の活動についてお話いただきます。また、ミクス編集部の望月様から地域フォーミュラリーについて「品川モデル」の取り組みや課題などを中心に解説いただきます。最後に、製薬企業のエリアマーケティングについて、ユート・ブレーン事業部長の川嶋から地域医療に関する様々な流れや動きを整理し、現状や課題、今後の取り組みについて解説、提言させていただく予定です。上記セミナー開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。